![]()
クルーズ<2138>の第1四半期(4~6月期)のソーシャルゲームの売上高は、前年同期比70.9%増の17億7400万円となり、過去最高を更新した模様だ。会員数は前年同期比2.1倍の554万人だった。
同社では、2011年3月期の第4四半期では、ソーシャルゲームの売上高が若干減少したものの、新タイトル「湘南爆走族」と「熱血硬派くにおバトル」がヒットしたことに加えて、新タイトル「幕末ヒーローズ」、「戦国バトル!くにおくん」、「天地を喰らう」の3タイトルを新たにリリースし、その収益は予想を上回ったとのこと。
現在、技術者を積極的に採用し、開発ラインを増やしており、新タイトルのリリースを強化する予定。これまで新規タイトルのリリースは、四半期に2~3本とする計画だったが、3~5本に上方修正した。コンテンツについては、「熱血硬派くにおくん」や「天地を喰らう」、「湘南爆走族」など顧客単価の高い30~40代を対象にしたタイトルを提供していく予定。
このほか、開発高速化フレームワーク「Venus」、データベースマーケティング「Compass」、インフラ基盤「Zeus」という3つの基幹システムが同社の優位性の源泉であり、同業他社よりも高い営業利益、利益率を実現したという。
「Venus」は、開発ソースを部品化することで開発期間の短縮と開発コストの削減を可能にしたもので、「Compass」は、主観に頼らず、客観的に判断できるマーケティングデータベースになっている。さらに、「Zeus」は、トラフィックの増大したソーシャルゲームで自前でインフラ基盤を持つことで高いパフォーマンスになったとしている。