8月2日付の日経産業新聞は、ECナビ子会社のfreenoteが素人漫画家によるデジタル同人誌をネット上で販売するサービス「freenote」を開始した、と報じている。
報道によれば、アニメや小説などを題材とした同人誌を販売するサービスで、申請から掲載までの時間を原則24時間以内に大幅に短縮したとのこと。
従来の同種サービスは、内容の審査に1週間~1ヵ月程度かかっていたが、取扱基準を利用規約に明記し、その運用を厳格にすることで審査期間の短縮を可能にしたという。
売り上げはサイト上から確認することができ、作者には同人誌売上の70%を配分。9月からはAndroid向け閲覧アプリや、年内には英語版も立ち上げるとしている。