バリューコマース<2491>は、本日（8月2日）、第2四半期累計（1月～6月期）の連結業績は、売上高36億6500万円（前年同期比7.6％増）、営業利益3億8800万円（同78.2％増）、経常利益4億1400万円（同75.6％増）、四半期純利益1億9900万円（同28.6％減）だった。
同社では、金融や旅行分野などのアフィリエイト広告の出稿が堅調だったことに加え、販売管理費の減少が奏功し、増収・営業増益となった。最終利益の減益については、税負担が発生したことや、役員退職慰労金を計上したため。
2011年12月期の業績は、売上高73億9700万円（前期比6.0％増）、営業利益6億7200万円（同21.4％増）、経常利益7億1100万円（同20.9％増）、当期純利益3億8100万円（同31.6％減）を見込む。
