ミクシィ<2121>のXFLAGスタジオは、アジア最大級の広告祭「ADFEST 2018」*のMEDIA部門において、BEST USE OF EVENTSと、BEST USE OF BRANDED ENTERTAINMENT & CONTENT: PROGRAM & PLATFORMの2カテゴリーでゴールドを受賞したと発表した。受賞の対象となったのは昨年6月に実施した『モンスターストライク リアル版 超・獣神祭「十二支再競争」』だ。
『モンスターストライク リアル版 超・獣神祭「十二支再競争」』は、スマホアプリ「モンスターストライク」(以下モンスト)のユーザー還元施策として実施した特別企画だ。競争で十二支の順番を決めたという"十二支伝説"にちなみ、十二支の動物と、競争に参加し損ねたといわれている"ネコ"を加えた計13種を一堂に集め、実際に再競争を実施した。
モンストユーザーはアプリ上で動物の順位を予想し、アプリ内通貨「オーブ」を投票。見事1位を的中させた人に、投票した数の10倍の「オーブ」をプレゼントし、さらに1位・2位両方を的中させた方々で、総額3億円相当の賞金またはギフトカードを山分けした。また再競争の模様は、AbemaTVやBSスカパー! 、YouTube LIVE、Twitterライブで実況中継している。
<受賞コメント:モンスト事業本部 マーケティング部 部長 根本 悠子>
アジア最大級の広告祭「ADFEST2018」でモンストのマーケティング活動が評価されたことは感慨深く感じています。また、賞レース狙いで企画した施策ではなく、純粋に「ユーザーのみなさまにワイワイ楽しんでもらう」という想いを乗せたキャンペーンがグローバルな広告祭で共感いただけたことに驚きもありました。十二支再競争の企画を実現させることはとても難易度が高かったのですが、やりきった先に言葉の壁を超えて「モンストという日本の文化」が受け入れられ、受賞につながったと思っています。
これからもユーザーのみなさまに驚きを届け、仲間とみんなで楽しんでいただける施策にチャンレンジしてまいります。
■モンスターストライク リアル版 超・獣神祭「十二支再競争」 実施概要
・実施日:2017年6月29日
・内容:十二支に登場する動物+ネコの計13種が、全長50メートルの特設コースを走り、順位を競う。
(伝説上の龍の原型はワニ、という一説にちなみ、辰(たつ)のレーンにはワニが登場します)
・判定ルール:制限時間(15分)内に、ゴールにたどり着いた順で判定。 15分経過した時点でゴールしていない場合は、ゴールに近い順で順位を決定する。
・制作:博報堂/博報堂ケトル
■『モンスターストライク』
© mixi, Inc.
会社情報
- 会社名
- 株式会社MIXI
- 設立
- 1997年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 木村 弘毅
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1468億6700万円、営業利益248億2000万円、経常利益182億5000万円、最終利益51億6100万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2121