DLEがブロックチェーン技術を活用したゲーム領域に参入！　ゲーム開発会社のdouble jump.tokyoの株式取得で合意

​ディー・エル・イー（DLE）<3686>は、本日（4月3日）、ブロックチェーンゲームの開発を行うdouble jump.tokyo（ダブルジャンプトーキョー）の株式を取得することで基本合意したことを明らかにした。川島崇氏、宮﨑正氏、中山詞夫氏が取締役として、髙﨑真子氏が監査役に就任することも内定したとのこと。

株式を取得することになったdouble jumpは、数多くのゲーム（モバイルソーシャルゲーム、PCオンラインゲーム、家庭用ゲームなど）の開発・運営のノウハウ、プラットフォームの開発・運営のノウハウ、ブロックチェーン技術及び仮想通貨を含むファイナンスにおける知見を有するメンバーで構成している。現在、ブロックチェーンゲームの開発を行っているという。

イーサリアムなどの仮想通貨を支える基幹技術である「ブロックチェーン技術」と「スマートコントラクト」を用いて開発されたデジタルアセットやアプリケーションが2017年末より、世界中で高い注目を集めている。今回、新たにブロックチェーン技術を活用したゲーム領域に参入することで、DLEグループのゲーム事業の事業領域を拡大するとともに、積極的な事業展開を行うとのこと。

DLEグループのゲーム事業は、2015年7月に、スマートフォンアプリを開発する子会社ちゅらっぷすを設立し、漫画・アニメ原作のIPを中心に企画・開発・運営を行ってきた。「おそ松さんのへそくりウォーズ～ニートの攻防～」では、App Store売上ランキング最高13位を記録し、人気テレビアニメ「斉木楠雄のΨ難」のスマートフォン向け新作ゲームアプリ「斉木楠雄のΨ難 妄想暴走！Ψキックバトル」を4月16日にリリースする予定。


 

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