【ゲーム株概況(4/3)】子会社がタイトル名非公開のスマホゲーム運営開始でマイネットが買われる ブロックチェーン活用ゲーム参入のDLEも動意
4月3日の東京株式市場では、日経平均株価は続落し、前日比96.29円安の2万1292.29円で取引を終えた。イースター(復活祭)休暇明けの米国市場がハイテク株安で大幅下落したことを受けて、朝方から売りが先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、マイネット<3928>が難地合い下で終日プラス圏での推移となるなど強さを見せた。マイネットは、子会社のマイネットゲームスが4月1日よりタイトル名非公開のスマートフォンゲーム(ネイティブアプリ)のプロフィットシェアモデルでの運営を開始したと発表(関連記事)したことが材料視されたようだ。
また、グリー<3632>が安値589円を付けた後、切り返す展開となったほか、サイバーステップ<3810>やケイブ<3760>が買われた。
周辺株では、double jump.tokyo(ダブルジャンプトーキョー)の株式を取得して、ブロックチェーン技術を活用したゲーム領域に参入すると発表(関連記事)したDLE<3686>が一時452円まで上昇した。
半面、為替が1ドル=105円まで円高方向に振れたこともあって、任天堂<7974>が売られ、アカツキ<3932>やイグニス<3689>、ネクソン<3659>なども安い。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、マイネット<3928>が難地合い下で終日プラス圏での推移となるなど強さを見せた。マイネットは、子会社のマイネットゲームスが4月1日よりタイトル名非公開のスマートフォンゲーム(ネイティブアプリ)のプロフィットシェアモデルでの運営を開始したと発表(関連記事)したことが材料視されたようだ。
また、グリー<3632>が安値589円を付けた後、切り返す展開となったほか、サイバーステップ<3810>やケイブ<3760>が買われた。
周辺株では、double jump.tokyo(ダブルジャンプトーキョー)の株式を取得して、ブロックチェーン技術を活用したゲーム領域に参入すると発表(関連記事)したDLE<3686>が一時452円まで上昇した。
半面、為替が1ドル=105円まで円高方向に振れたこともあって、任天堂<7974>が売られ、アカツキ<3932>やイグニス<3689>、ネクソン<3659>なども安い。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社マイネット
- 設立
- 2006年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 岩城 農
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高87億1700万円、営業利益1億6800万円、経常利益1億2500万円、最終利益1億4300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3928
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エル・イー(DLE)
- 設立
- 2001年12月
- 代表者
- 代表取締役社長執行役員CEO 小濵 直人
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高17億500万円、営業損益5億5900万円の赤字、経常損益5億9000万円の赤字、最終損益5億2000万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3686