SANKYO<6417>は、2018年3月期の連結業績予想を上方修正し、売上高を従来予想の840億円から862億円、営業利益を40億円から101億円、経常利益を50億円から111億円、最終利益を35億円から55億円にそれぞれ引き上げた。従来予想からの修正率は、売上高が2.6%増、営業利益が152.5%増、経常利益が122.0%増、最終利益が57.1%増と大幅な引き上げとなる。
同社では、上半期では、大型タイトルの投入数も限られ、販売実績は厳しい状況であったため、下半期と来期までの販売スケジュールを見直し、業績予想の下方修正を行っていた。しかし、第3四半期以降に発売した遊技機が市場から好評を得て徐々に販売台数を伸ばしたことに加え、経費削減などの施策が功を奏したこともあり、修正した予想を上回る見込みになった、としている。
なお、パチンコ機の予想販売台数は 16万4000台から1万71000に増加し、パチスロ機の予想販売台数は前回公表時同様の29000台になるという。
また、この期において使用を休止した、子会社三共クリエイトが保有する固定資産 (桐生境野工場、駐車場)と、同社が保有するゴルフ場運営用固定資産について約32億円の減損損失を計上するとのこと。
同社では、上半期では、大型タイトルの投入数も限られ、販売実績は厳しい状況であったため、下半期と来期までの販売スケジュールを見直し、業績予想の下方修正を行っていた。しかし、第3四半期以降に発売した遊技機が市場から好評を得て徐々に販売台数を伸ばしたことに加え、経費削減などの施策が功を奏したこともあり、修正した予想を上回る見込みになった、としている。
なお、パチンコ機の予想販売台数は 16万4000台から1万71000に増加し、パチスロ機の予想販売台数は前回公表時同様の29000台になるという。
また、この期において使用を休止した、子会社三共クリエイトが保有する固定資産 (桐生境野工場、駐車場)と、同社が保有するゴルフ場運営用固定資産について約32億円の減損損失を計上するとのこと。
会社情報
- 会社名
- 株式会社SANKYO
- 設立
- 1966年4月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO(最高経営責任者) 石原 明彦/代表取締役副社長執行役員COO(最高執行責任者) 富山 一郎
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6417