日本一ソフトが2度目の上方修正 18年3月期の営業益を4.7億円→6.5億円に38%増額 クローバーラボとの共同タイトル『魔界ウォーズ』が貢献
日本一ソフトウェア<3851>は、5月9日、2018年3月期の連結業績予想を上方修正し、売上高47億3700万円(前回予想43億1000万円)、営業利益6億5800万円(同4億7400万円)、経常利益7億2000万円(同5億4200万円)、最終利益5億0800万円(同3億6400万円)とした。2度目の上方修正となった。
従来予想からの修正率は、売上高が9.9%増、営業利益が38.8%増、経常利益が32.9%増、最終利益が39.6%増となる。
同社では、クローバーラボとの共同開発タイトル『魔界ウォーズ』の収益認識について、収益の実態をより適切に決算に反映させるため、当初想定していた入金額を売上として計上する会計方法から、『魔界ウォーズ』全体の売上と費用を按分して計上する会計方法に変更をしたこと、同タイトルの売上が前回予想時と比較して大幅に上回ったことを修正の理由としてあげた。さらに、2018年4月に発売した海外新作タイトルの出荷本数相当額が2018年3月期の売上に計上したこと、国内及び海外タイトルのリピート販売が堅調に推移したことなども収益を押し上げた。
従来予想からの修正率は、売上高が9.9%増、営業利益が38.8%増、経常利益が32.9%増、最終利益が39.6%増となる。
同社では、クローバーラボとの共同開発タイトル『魔界ウォーズ』の収益認識について、収益の実態をより適切に決算に反映させるため、当初想定していた入金額を売上として計上する会計方法から、『魔界ウォーズ』全体の売上と費用を按分して計上する会計方法に変更をしたこと、同タイトルの売上が前回予想時と比較して大幅に上回ったことを修正の理由としてあげた。さらに、2018年4月に発売した海外新作タイトルの出荷本数相当額が2018年3月期の売上に計上したこと、国内及び海外タイトルのリピート販売が堅調に推移したことなども収益を押し上げた。
会社情報
- 会社名
- 株式会社日本一ソフトウェア
- 設立
- 1993年7月
- 代表者
- 代表取締役社長 世古 哲久
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高53億3900万円、営業利益4億100万円、経常利益8億4200万円、最終利益5億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3851