イグニス<3689>は、5月14日、2018年9月期の第2四半期累計(10~3月)の連結決算を発表、売上高24億7000万円(前年同期比12.7%減)、営業損益6億6600万円の赤字(前年同期1億9500万円の黒字)、経常損益6億7400万円の赤字(同1億8400万円の黒字)、最終損益8億5500万円の赤字(同9100万円の黒字)と大幅赤字転落した。
新タイトル『メガスマッシュ(コードネームGK)』が当初想定していた売上高を下回って推移していることに加え、今後のサービスの普及拡大と急成長が見込まれる分野であるVRやAI、IoTなどの最先端技術に積極的に経営資源を投入し、先行投資を行った。また、連結子会社だったmellowが連結要件を満たさなくなったことにより非連結子会社となったことも影響した。
ネイティブゲームについては、『ぼくとドラゴン』は配信開始から3周年を迎える中で引き続き安定的に推移した。今後も機能追加・改善・キャンペーンを実施し、ユーザー満足度の向上と業績の安定化に努めていくとしている。また、2018年3月には新タイトルとして、『メガスマッシュ』の配信を開始した。ただし、『メガスマッシュ』はリリース以降、ユーザー継続率、課金率が伸び悩んでおり、サービス終了も視野に運営体制の見直し、縮小を決定した。
なお、2018年9月期通期の連結業績予想については、営業利益、経常利益、最終利益は不確定要素が多く存在するため、公表していない。また、売上高予想は、従来予想70億円から44億円に下方修正されており、前期比では21.1%の減収となる見通し。
新タイトル『メガスマッシュ(コードネームGK)』が当初想定していた売上高を下回って推移していることに加え、今後のサービスの普及拡大と急成長が見込まれる分野であるVRやAI、IoTなどの最先端技術に積極的に経営資源を投入し、先行投資を行った。また、連結子会社だったmellowが連結要件を満たさなくなったことにより非連結子会社となったことも影響した。
ネイティブゲームについては、『ぼくとドラゴン』は配信開始から3周年を迎える中で引き続き安定的に推移した。今後も機能追加・改善・キャンペーンを実施し、ユーザー満足度の向上と業績の安定化に努めていくとしている。また、2018年3月には新タイトルとして、『メガスマッシュ』の配信を開始した。ただし、『メガスマッシュ』はリリース以降、ユーザー継続率、課金率が伸び悩んでおり、サービス終了も視野に運営体制の見直し、縮小を決定した。
なお、2018年9月期通期の連結業績予想については、営業利益、経常利益、最終利益は不確定要素が多く存在するため、公表していない。また、売上高予想は、従来予想70億円から44億円に下方修正されており、前期比では21.1%の減収となる見通し。
会社情報
- 会社名
- 株式会社イグニス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 銭 錕(センコン)/代表取締役CTO 鈴木 貴明
- 決算期
- 9月