マイネット<3928>は、本日5月15日、第1四半期(1~3月)の連結決算を発表し、売上高24億2100万円(前年同期比16.5%減)、営業損益2億9100万円の赤字(前年同期2億4700万円の黒字)、経常損益3億1900万円の赤字(同2億3300万円の黒字)、最終損益32億8700万円の赤字(同9800万円の黒字)とし、減収・赤字転落となった。
すでに発表のあったように、同社の運営するゲームサービス13タイトルの13タイトルがサービス停止したことを受けて減収・赤字転落となった。C&M ゲームス(現マイネットゲームス)買収に係るのれんの超過収益力が悪化することに伴い、2018年3月末時点の帳簿価額の全額15億1000万円、残りの固定資産2億2100万円を減損処理するとともに、減損処理に付随して発生する繰延税金資産7億2000万円の取り崩しを行ったことで最終赤字幅が拡大した。また協業先への補填については4億9300万円で確定したという。
なお、2018年12月期の業績予想を発表し、売上高115億円~120億円(前期比3.8%減~0.4%増)、営業損益6億5000万円の赤字~3億5000万円の赤字、経常損益7億円の赤字~4億円の赤字、最終損益36億8000万円の赤字~34億円の赤字になる見通しとした。
すでに発表のあったように、同社の運営するゲームサービス13タイトルの13タイトルがサービス停止したことを受けて減収・赤字転落となった。C&M ゲームス(現マイネットゲームス)買収に係るのれんの超過収益力が悪化することに伴い、2018年3月末時点の帳簿価額の全額15億1000万円、残りの固定資産2億2100万円を減損処理するとともに、減損処理に付随して発生する繰延税金資産7億2000万円の取り崩しを行ったことで最終赤字幅が拡大した。また協業先への補填については4億9300万円で確定したという。
なお、2018年12月期の業績予想を発表し、売上高115億円~120億円(前期比3.8%減~0.4%増)、営業損益6億5000万円の赤字~3億5000万円の赤字、経常損益7億円の赤字~4億円の赤字、最終損益36億8000万円の赤字~34億円の赤字になる見通しとした。
会社情報
- 会社名
- 株式会社マイネット
- 設立
- 2006年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 岩城 農
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高87億1700万円、営業利益1億6800万円、経常利益1億2500万円、最終利益1億4300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3928