IGAWorksは、5月21日、2017年の20億円以上の二次元アイドルモバイルゲームの調査レポートを発表し、総合売上高は698億円だったと発表した。売上1位は、『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』で、2017年売上は266億円で、全体売上の38%を占めたとしている。
『デレステ』を含めた、アイドルマスターシリーズのモバイルゲーム総合売上は314億円だったという。その他タイトルの売上1位は、『バンドリ!ガールズバンドパーティー』(ガルパ)で、2017年3月15日にリリース以後、同年91億円の売上高を記録したとのこと。『ガルパ』を二次元アイドルモバイルゲームに位置づけるかどうかは見方が分かれそうだが…。
上位タイトルの売上は以下のようになる。
なお、今回のレポートは、二次元アイドルゲームの売上高をアイマス系タイトルとその他タイトルで比較・分析した、としている。
<二次元アイドルゲーム売上分析>
1) 主要タイトルの総合売上比較
2) 主要タイトルの一日平均売上分析
3) 2017年売上70億円以上タイトルの月別売上分析
4) 付録 – リリース時期及びコンセプト分析
レポート全文は下記のリンクから確認できる。
http://www.mobileindex.com/report/poll_20180521J.asp