ソーシャルゲームや家庭用ゲームの企画開発を行うハ・ン・ドは、「第26期（2018年3月期）決算公告」を6月5日の『官報』に掲載し、最終利益は1億8900万円だった。前の期の実績（2億3600万円）に比べて19.1％減った。またコーポレートサイトの記載によれば、売上高は21億5000万円で、横ばいだった。同社は、大手ゲーム会社のタイトルの開発を数多く担当しており、『青空アンダーガールズ！』や『オトメ勇者』、『データカードダス アイカツスターズ！』『レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀』『NARUTO－ナルト－ 疾風伝 ナルティメットストームトリロジー』『ディズニー マジカルファーム ～マジックキャッスルストーリー～』などの開発に携わったとのこと。
2019年3月期の実績では、『スナックワールド トレジャラーズ ゴールド』と『データカードダス アイカツフレンズ！』などが実績としてあげられる。このほか、札幌本社と東京支社に加えて、4月に新たに名古屋スタジオの準備室の開設も行ったとのアナウンスも行った。
