デル、Radeon RX Vega 搭載CPUを採用したハイエンドノートPC「New XPS 15 2-in-1」の販売を7月13日に開始
デル、7月13日に、個人向けハイエンドノートパソコン「New XPS 15 2-in-1」を発表した。同製品はRadeon RX Vega M グラフィックス搭載の第8世代インテル Coreプロセッサーを採用し、MagLev(磁気浮遊)キーボードを採用した世界最小・最薄の15.6インチ2-in-1ノートパソコンとなる。
販売開始日は7月13日で、標準価格(税抜き、配送料込み)だが未定としている。
■主な特長
デル史上、最も高性能な15インチ2-in-1ノートパソコン:第8世代インテルCoreモバイル・プロセッサーとRadeonRXVegaMグラフィックス、高帯域幅の4GBHBM2メモリを1つのパッケージに統合した、インテルCorei7-8705Gプロセッサーを搭載。コア数が増えたことによる高性能化とともに、専用グラフィックス搭載モデルとしては驚きの薄さ16mmも実現(最薄部は9mm)。4K動画の視聴、ゲームプレイ、マルチタスク処理に必要なパフォーマンスを最大限に発揮
・世界初の磁気浮遊式キーボード:MagLev(磁気浮遊)キーボードを新たに採用、従来製品に比べ24%薄型化されたことでパソコン本体もより薄型化され、またしっかりとした打鍵感によりキー入力の信頼性も向上
・これまでで最高の熱対策性能―高度な排熱ソリューションにより、可能な限りの薄型形状でパフォーマンスの最大化を実現
・アスペクト比が大きく薄型の液晶ポリマーデュアルファンがエアフローを最大化、また3本の超薄型複合ヒートパイプが強力な冷却性能を発揮
・化学合成グラファイト製のヒートスプレッダを使用し放熱性を高める一方、熱伝導率が空気よりも低い、超薄型GOREThermalInsulationを随所に使用し、作業負荷が高い場合でもパームレストなどの温度上昇を抑制
・ベゼルをより細く、ピクセルをより多く:ベゼルの幅はわずか4.7mm、XPS15従来製品比で18%の狭ベゼル化、また4Kの解像度は細部まできめが細かく、800万ピクセルに対応し、写真編集などに最適
・あらゆる面でパーフェクトな色彩:AdobeRGBカバー率100%の高色域、1500:1の高コントラスト比により、多様な色に高い粒度で対応し、従来型のパネル(sRGB)の色域限界をはるかに超えた、リアルな色彩表現が可能
・どんな角度からでも美しい:高輝度400ニット、広視野角178°の低反射IPSパネルにより、屋外など明るい場所での視認性に優れ、どのような視線角からでも常に高画質を実現
・ワークスタイルに適応:内蔵ジャイロセンサおよび加速度センサにより、パソコン本体が膝の上にあるのか、それともデスクに置かれた状態なのかを自動判別、パソコン本体の温度調整を行うことで、パソコンを膝の上に置いた作業でも熱くなりすぎず、デスクトップでの作業時にはシステムパフォーマンスを自動的に最大化
・DellPremiumActivePenに対応:正確な感圧性(筆圧検知4,096段階)とともに描画中に細かなシェーディングを行うための傾斜機能を備え、応答性が良く自然な書き心地を実現。マグネットでパソコン本体への取り付けも可能
・コミュニケーションの準備は万全:4台の内蔵マイクに加え、MicrosoftCortana、WavesMaxxAudioProによる音声認識機能を搭載、約4.6メートル(14フィート)離れた場所の声にも応答し、騒がしい場所でもプレイリストの管理やスケジュールへのアクセスが可能
・最先端の接続性:2つのThunderbolt3(最大40Gbps、USB3.0の8倍のデータ転送)と2つのUSBTYPE-Cポートを装備、Thunderboltによるシステム充電、全てのポートからの外部デバイスへの給電と、最大2台の4Kディスプレイの接続が可能
・長時間バッテリー:フルHDディスプレイモデルの持続時間は最長15時間25分、4Kディスプレイモデルは最長9時間31分におよび、外出時でも様々なプロジェクトの処理が充電無しで可能