セガゲームス、18年3月期の営業利益は50%増の64億円と大幅増益…家庭用ゲームソフトの新作とリピートが貢献
セガゲームスは、2018年3月期の決算を公開し、売上高が前の期比10.6%減の683億9200万円と減収だったものの、営業利益が同50.0%増の64億5200万円、経常利益が同62.3%増の77億2300万円、最終利益が同87.8%増の60億2700万円と大幅な増益を達成した。
セガサミーホールディングス<6460>の決算報告によると、PCオンラインゲームやスマートフォンゲームなどデジタルゲームは減収減益となるなど不振だったものの、「ソニックマニア」や「ソニックフォース」「Total War: WARHAMMER」シリーズなど家庭用ゲームソフトで新作タイトルと採算性の高いリピート販売が伸びたとのこと。
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セガサミーホールディングス<6460>の決算報告によると、PCオンラインゲームやスマートフォンゲームなどデジタルゲームは減収減益となるなど不振だったものの、「ソニックマニア」や「ソニックフォース」「Total War: WARHAMMER」シリーズなど家庭用ゲームソフトで新作タイトルと採算性の高いリピート販売が伸びたとのこと。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社セガ
- 設立
- 1960年6月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- セガサミーホールディングス株式会社
- 設立
- 2004年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4678億9600万円、営業利益568億3600万円、経常利益597億7800万円、最終利益330億5500万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6460