バンダイナムコアミューズメントとティファナ・ドットコム、「J-WORLD TOKYO」で人工知能接客システム「AI さくらさん」を活用した案内サービスを開始

バンダイナムコアミューズメントとティファナ・ドットコムは、“ジャンプ”作品の世界観で遊べるテーマパーク「J-WORLD TOKYO」(東京・池袋)で、入園者の利便性向上を目的に、人工知能（AI）接客システム「AI さくらさん」を活用したパーク内の案内サービスを開始した。



▲ご案内画面

バンダイナムコアミューズメントが運営する「J-WORLD TOKYO」は、2018 年 7 月に開園 5 周年を迎え、“ジャンプ”作品をテーマにしたアトラクションやフォトスポット、コラボフードなどを通じて“作品の世界観に触れることができるテーマパーク”として、多くの来場者で賑わっている。

パークエントランス等に設置された人工知能（AI）接客システム「AI さくらさん」は、来園者からの問い合わせに音声やテキスト、画像で対応。アトラクションやグッズ、フードの紹介はもちろん、パーク内の各施設の場所なども即時に案内する。外国人の来園者も全体の約15％ということもあり、4ヶ国語（日本語/英語/中文/韓国語）での案内が可能な「AI さくらさん」を導入した。接客等の業務を人に代わり AI が行うことで、業務効率化だけではなく、来園者から質問された内容等のデータを活用し、さらなるサービスの向上に努める。

ティファナ・ドットコムは、「AI さくらさん」を提供することで、企業の業務改善を目的に、より一層付加価値の高い AI 技術の開発を行っていく。


「J-WORLD TOKYO」（東京都豊島区）



©尾田栄一郎／集英社・フジテレビ・東映アニメーション
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©岸本斉史 スコット／集英社・テレビ東京・ぴえろ