ベクター、1Qは売上高14%減、6200万円の営業赤字を計上…期初計画比で売上未達、赤字幅拡大に ブラウザとスマホで合計4タイトルを終了
ベクター<2656>は、7月20日、2019年3月期の第1四半期(4~6月)の決算(非連結)を発表、営業収益2億4300万円(前年同期比14.3%減)、営業損益6200万円の赤字(前年同期3800万円の赤字)、経常損益6200万円の赤字(同3600万円の赤字)、最終損益6400万円の赤字(同3700万円の赤字)となった。なお、期初に発表した計画対比で売上高未達、赤字幅拡大となっている。
オンラインゲーム事業の営業収益は、前期にサービスを開始したゲームタイトルが伸び悩み、減収となった。一方、ソフトウェア販売事業は、法人向け市場が底堅く推移したが、前年同期に実施した販売施策ほど振るわず、減収の結果となった。
オンラインゲーム事業の販売金額は、前年同期比15.1%減の1億5100万円となった。第1四半期期間は、同社運営のゲームポータル「VectorGame」でのブラウザゲームのチャネリングタイトルが1タイトル増加したが、ブラウザゲームの『三国ベースボール』『リグレティア』『クリプトアイランド』、スマートフォンゲームの『B.LEAGUE ドリームアリーナ』の運営を終了した。
なお、2019年3月期通期の予想については、現段階では合理的な業績予想数値の算定を行うことが困難とし、第2四半期累計(4~9月)の業績予想を開示。第2四半期累計の売上収益5億円(前年同期比11.5%減)、営業損益1億6000万円の赤字、経常損益1億6100万円の赤字、最終損益1億6300万円の赤字の見込みとしている。
オンラインゲーム事業の営業収益は、前期にサービスを開始したゲームタイトルが伸び悩み、減収となった。一方、ソフトウェア販売事業は、法人向け市場が底堅く推移したが、前年同期に実施した販売施策ほど振るわず、減収の結果となった。
オンラインゲーム事業の販売金額は、前年同期比15.1%減の1億5100万円となった。第1四半期期間は、同社運営のゲームポータル「VectorGame」でのブラウザゲームのチャネリングタイトルが1タイトル増加したが、ブラウザゲームの『三国ベースボール』『リグレティア』『クリプトアイランド』、スマートフォンゲームの『B.LEAGUE ドリームアリーナ』の運営を終了した。
なお、2019年3月期通期の予想については、現段階では合理的な業績予想数値の算定を行うことが困難とし、第2四半期累計(4~9月)の業績予想を開示。第2四半期累計の売上収益5億円(前年同期比11.5%減)、営業損益1億6000万円の赤字、経常損益1億6100万円の赤字、最終損益1億6300万円の赤字の見込みとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社べクターホールディングス
- 設立
- 1989年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 渡邊 正輝/代表取締役副社長 加藤 彰宏
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2656