セガサミーHD、パッケージゲームの営業利益は倍増の26億円…高採算の過年度発売タイトルが50%増の485万本と大幅に伸長
セガサミーホールディングス<6460>は、この日(8月2日)、第1四半期の決算発表で、パッケージゲームの営業利益が前年同期比で倍増の26億円だったことを明らかにした。売上高については同14.5%減の123億円だった。
同社によると、主に引き続き過去に発売したタイトルのリピート販売が前年同期比49.6%増の485万本と大きく伸び、利益に貢献したという。過年度発売タイトルは、前期中に開発費の計上が完了しているため、期中に発売したタイトルに比べて利益率が高くなる傾向にある。
また、『ペルソナ』シリーズのサウンドアクションゲーム『ペルソナ5 ダンシング・スターナイト』『ペルソナ3 ダンシング・ムーンナイト』『龍が如く6』の欧米版『Yakuza 6: The Song of Life』などの既存IPを活用したタイトルを販売した。同34.6%減の85万本だった。
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・セガサミーHD、第1四半期の営業益は94.4%減の9億3500万円 遊技機、エンタメともに減収減益 ゲームはパッケージ好調もデジタルゲーム不振
同社によると、主に引き続き過去に発売したタイトルのリピート販売が前年同期比49.6%増の485万本と大きく伸び、利益に貢献したという。過年度発売タイトルは、前期中に開発費の計上が完了しているため、期中に発売したタイトルに比べて利益率が高くなる傾向にある。
また、『ペルソナ』シリーズのサウンドアクションゲーム『ペルソナ5 ダンシング・スターナイト』『ペルソナ3 ダンシング・ムーンナイト』『龍が如く6』の欧米版『Yakuza 6: The Song of Life』などの既存IPを活用したタイトルを販売した。同34.6%減の85万本だった。
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会社情報
- 会社名
- セガサミーホールディングス株式会社
- 設立
- 2004年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4678億9600万円、営業利益568億3600万円、経常利益597億7800万円、最終利益330億5500万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6460