【ゲーム株概況(8/23)】オルトプラスが後場S高…開発担当の『アークザラッド R』配信開始で　『ラングリッサー』への思惑でエクストリームもS高

8月23日の東京株式市場では、日経平均株価は3日続伸し、前日比48.27円高の2万2410.82円で取引を終えた。為替の円高推移が一服したことに加え、日経平均への寄与度が高いファーストリテイリング<9983>が買われたこともあって、終日プラス圏での推移が続いた。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、オルトプラス<3362>が後場に入って急騰し、ストップ高に張り付いたまま取引を終えた。オルトプラスは、『アークザラッド』シリーズの完全新作『アークザラッド R』（配信はフォワードワークス）の開発を担当しており、その『アークザラッド R』が本日12時過ぎにサービス開始（関連記事）となったことが株価の刺激材料となったようだ。

また、エクストリーム<6033>も『ラングリッサー』シリーズの展開への思惑でストップ高となり、アクセルマーク<3624>やモブキャストHD<3664>、アカツキ<3932>、モバイルファクトリー<3912>なども高い。

半面、ユークス<4334>が前日のストップ高の反動から売られ、Aiming<3911>も反落した。ガンホー<3765>やミクシィ<2121>など主力株の一角もさえない。


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