
9月17日の東京株式市場は続伸。日経平均株価は、前営業日比213円25銭高の6万4136円25銭でこの日の取引を終えた。米国連邦公開市場委員会(FOMC)を通過し、安心感が広がり、幅広い銘柄が買われた。AI・半導体関連に上値の重さが目立った。指数は一時720円58銭高の6万4643円58銭まで買われたものの、日銀金融政策決定会合の結果公表を明日に控える中、模様ながめムードが広がり、方向感の乏しい展開になったという。
【主要指数】
・日経225: 64,136.25(+213.25)
・TOPIX: 4,094.19(+32.47)
・ドル/円: 155.70(-0.60)
・ダウ: 51,461.90(-631.21)
・ナスダック: 25,978.43(-3.15)
・SOX: 11,246.11(+70.56)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている98銘柄のうち、上昇は75銘柄(77%)、下落は13銘柄(13%)、変わらずは10銘柄(10%)で、買い優勢だった。本日より「東京ゲームショウ2026」が開幕したことに加えて、AI・半導体からの循環物色が行われており、その流れで買われているとの見方が出ている。
大手ゲーム関連を見ると、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>がいずれも買われた。

その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>が反発。東海東京証券が同社株のレーティングを「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に引き下げたものの、目標株価を2880円から3210円に引き上げたとの観測が出ている。
日本ファルコム<3723>も反発。この日、新作『空の軌跡 the 2nd』をリリースしたが、国内Steamのセールスランキングで首位となるなど好調な出足となったことが好感された模様。
ほか、マーベラス<7844>、トーセ<4728>が高く、イマジニア<4644>、ユークス<4334>、エヌジェイHD<9421>が変わらず、日本一ソフト<3851>が安い。


モバイルゲーム系の銘柄は、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>、KLab<3656>、モバイルファクトリー<3912>がいずれも高い。

デバッグやミドルウェア関連銘柄は、SHIFT<3697>、ポールトゥウィンHD<3657>、シリコンスタジオ<3907>、CRI・ミドルウェア<3698>、セルシス<3663>、アイビス<9343>が高く、HEROZ<4382>が安い。

アニメ・映像関連その他は、東宝<9602>、東映<9605>、松竹<9601>、東映アニメ<4816>、エイベックス<7860>、IGポート<3791>、カバー<5253>、ANYCOLOR<5032>が高く、ディー・エル・イー<3686>が変わらず。

ホビー・レジャー関連は、GENDA<9166>が大幅高。前日に8月の月次売上高を公開し、前年同月比24.4%増の222億6400万円と過去最高となった。国内アミューズメントを中心にカラオケとライフスタイルも伸びたとのこと。
ほか、タカラトミー<7867>、ブシロード<7803>、ハピネット<7552>、フリュー<6238>、ラウンドワン<4680>、イオンファンタジー<4343>がいずれも高い。

書籍・IP関連は、Link-U<4446>が反発。直近大きく下げていたが、自律反発狙いの買いが入った模様。テクニカル的には75日移動平均線が上値抵抗線となっており、戻り待ちの売りに押されて上げ幅を縮小した。
ほか、サンリオ<8136>、KADOKAWA<9468>、エディア<3935>、オーバーラップHD<414A>、アルファポリス<9467>、ビーグリー<3981>が高く、TOブックス<500A>が安い。

最後に騰落ランキングを見ると、シリコンスタジオ<3907>やアカツキ<3932>、GENDA<9166>、WIZE<3664>、任天堂<7974>が値上がり率上位となり、アピリッツ<4174>、モイ<5031>、エクストリーム<6033>、日本一ソフト<3851>、クルーズ<2138>が値下がり率上位となった。

【ゲーム・エンタメ関連株一覧】

※時価総額の単位は億円。
【PR】ゲーム・エンタメ業界未経験OK!これまでの職種経験を活かして憧れの業界へ