日本ファルコム、18年9月期の業績予想を大幅上方修正 営業利益と経常利益は10億円の大台に 「閃の軌跡Ⅳ」など英雄伝説 閃の軌跡シリーズ好調を受けて
日本ファルコム<3723>は、本日(9月19日)、閃の軌跡シリーズが好調なことを受けて、2018年9月期の連結業績予想の大幅上方修正を行った。
発表によると、売上高を従来予想の18億円から22億6000万円、営業利益を7億5000万円から11億5000万円、経常利益を7億5000万円から11億5000万円、最終利益を5億円から7億7000万円にそれぞれ引き上げた。営業利益と経常利益は10億円の大台に入った。従来予想からの修正率は、売上高が25.5%増、営業利益が53.3%増、経常利益が53.3%増、最終利益が54.0%増となる。
同社では、PS4向け「英雄伝説 閃の軌跡Ⅰ:改-Thors Military Academy 1204-」と「英雄伝説 閃の軌跡Ⅱ:改-The Erebonian Civil War-」が国内及びアジア地域において順調に販売を伸ばしており、プレイステーションネットワークにおけるダウンロード販売も想定を上回ったことに加え、9月27日発売予定のPS4向け「英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ」の受注状況が好調に推移しているため、と説明している。
発表によると、売上高を従来予想の18億円から22億6000万円、営業利益を7億5000万円から11億5000万円、経常利益を7億5000万円から11億5000万円、最終利益を5億円から7億7000万円にそれぞれ引き上げた。営業利益と経常利益は10億円の大台に入った。従来予想からの修正率は、売上高が25.5%増、営業利益が53.3%増、経常利益が53.3%増、最終利益が54.0%増となる。
同社では、PS4向け「英雄伝説 閃の軌跡Ⅰ:改-Thors Military Academy 1204-」と「英雄伝説 閃の軌跡Ⅱ:改-The Erebonian Civil War-」が国内及びアジア地域において順調に販売を伸ばしており、プレイステーションネットワークにおけるダウンロード販売も想定を上回ったことに加え、9月27日発売予定のPS4向け「英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ」の受注状況が好調に推移しているため、と説明している。
会社情報
- 会社名
- 日本ファルコム株式会社
- 設立
- 1981年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 近藤 季洋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高25億3300万円、営業利益14億6000万円、経常利益15億7300万円、最終利益10億2700万円(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3723