SHIFT<3697>は、10月11日、2018年8月期の連結決算を発表し、売上高127億9200万円(前の期比56.5%増)、営業利益12億円(同206.8%増)、経常利益12億3800万円(同181.1%増)、最終利益3億6800万円(同76.5%増)だった。売上、利益ともに計画を上回った。
金融業、流通業、製造業、通信業、ウェブサービス業など社会基盤を支える企業における業務システムや情報システムにおけるソフトウェアの品質保証に関するサービス全般が好調だった。特にIT投資規模が大きい金融業、流通業を注力業界として定め取り組んだことが奏功したという。エンタープライズ市場は、売上高112億7600万円(同64.2%増)、営業利益26億1000万円(同89.9%増)と大きく伸びた。
また、モバイルゲームや家庭用ゲームの品質管理工程やデバック業務のアウトソーシング、カスタマーサポート業務のアウトソーシングを提供するエンターテインメント市場は、エンタープライズ市場とのシナジーを生かし、競合との差別化を図ったことで既存顧客の受注拡大や新規拠点の開設などを行った。売上高は15億1600万円(同16.1%増)、営業利益4億円(同18.8%増)と2桁の増収増益だった。
続く2019年8月期は、売上高180億円(前期比40.7%増)、営業利益14億円(同16.6%増)、経常利益13億5000万円(同9.0%増)、最終利益8億3000万円(同125.4%増)だった。
金融業、流通業、製造業、通信業、ウェブサービス業など社会基盤を支える企業における業務システムや情報システムにおけるソフトウェアの品質保証に関するサービス全般が好調だった。特にIT投資規模が大きい金融業、流通業を注力業界として定め取り組んだことが奏功したという。エンタープライズ市場は、売上高112億7600万円(同64.2%増)、営業利益26億1000万円(同89.9%増)と大きく伸びた。
また、モバイルゲームや家庭用ゲームの品質管理工程やデバック業務のアウトソーシング、カスタマーサポート業務のアウトソーシングを提供するエンターテインメント市場は、エンタープライズ市場とのシナジーを生かし、競合との差別化を図ったことで既存顧客の受注拡大や新規拠点の開設などを行った。売上高は15億1600万円(同16.1%増)、営業利益4億円(同18.8%増)と2桁の増収増益だった。
続く2019年8月期は、売上高180億円(前期比40.7%増)、営業利益14億円(同16.6%増)、経常利益13億5000万円(同9.0%増)、最終利益8億3000万円(同125.4%増)だった。
会社情報
- 会社名
- 株式会社SHIFT
- 設立
- 2015年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 丹下 大
- 決算期
- 8月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3697