東大発ベンチャーH2L、AIトレーナー付きエクササイズアプリ『FirstVRエクササイズ』をテスト配布へ 筋変位センサで身体と筋肉の動きの測定が可能


東大発ベンチャー H2Lは、アームバンド型デバイスFirstVR(ファーストブイアール)の筋変位センサ搭載コントローラで身体と筋肉の動きを測定する、AIトレーナー付きエクササイズアプリ『FirstVRエクササイズ』を発表した。開発発表にともない、FirstVR新アプリ「FirstVRエクササイズ」α版の限定先行テスト配布が決定している。
 


【FirstVRエクササイズの特徴】
今回先行配布のFirstVR AIエクササイズアプリ「FirstVRエクササイズ」α版には3つの特徴がある。

1. アームバンド型のコントローラで身体と筋肉の動きを測定
 

FirstVRのアームバンド型コントローラには、筋変位センサという、筋肉の動きを検出するセンサを搭載している。また、コントローラ内に9軸センサーも備えている。エクササイズを行っている部分にFirstVRを装着することにより、筋肉の盛り上がりや、装着した部分の動きの速さや幅も測定できる。これとアプリ内のAIを合わせて動きの正確さの測定やカウントなどを行えるので、しっかりエクササイズを行えているか確認できる。

測定場所は手だけでなく、足にも装着して使用できる。

2. AIトレーナーにトレーニンングをチェックしてもらえる
 

「FirstVRエクササイズ」アプリにはAIトレーナーが搭載されており、AIのトレーナーがFirstVRのアームバンド型コントローラから送信される筋変位センサー値と9軸センサー値から、筋肉のふくらみ(筋変位)や身体の動きをチェックし、正確に動作を行えているかを見られる。それにより、自宅にいてもトレーナーがついているようにしっかりエクササイズできる。

きちんとトレーニングできているときは、ゲージが一定量を超えて表示する。

3. プライベートな空間で誰にも邪魔されず短時間でエクササイズが可能
軽くてコンパクトなFirstVRとFirstVRエクササイズアプリさえあれば、自宅でも気軽に帰宅後などにエクササイズができる。個人差はあるが、1日約10~20分程度で十分な負担のエクササイズになる。ジムに行く時間がなかなかつくれない、トレーナーと一緒にトレーニングする時間がない方も、AIトレーナーと帰宅後などに誰でも本格エクササイズができる。

【FirtVRエクササイズアプリα版を先行テスト配布!】
筋肉の動きを測定するAIトレーナー付きのエクササイズアプリが一足先にできる!以下の手順で抽選に参加できる。

1.Twitterで「FirstVRをつけた腕の写真、もしくは動画」を#FirstVRでAIエクササイズ タグを付けて投稿!
2. @FirstVRofficialをフォローする

こちらの二つを行っていただき、参加できる。
抽選期間:10月16日~10月31日
当選された方には @FirstVRofficial からツイートにリプライを送信する。
※Androidでアプリをプレイされる方は、以下の手順からFirstVRコントローラをアップデートした。

[FirstVR公式ウェブサイト クイックスタート-STEP1:ファームウェアアップデート]
https://first-vr.com/quickstart/


■関連サイト
 

公式サイト