カヤック<3904>は、本日(10月19日)、2018年12月通期の連結業績予想の下方修正を行った。ソーシャルゲームの新作が不振だったことが主な要因だ。
同社は、売上高を従来予想の73億円から59億円に、営業損益を8億5000万円の黒字から2億円~4億円の赤字、経常損益を8億8000万円の黒字から1億5000万円~3億5000万円の赤字、最終損益を6億円の黒字から損益ゼロ~3億円の赤字に(同8億5000万円の黒字)にそれぞれ引き下げた。
新規タイトルが当初想定した売上高を下回って推移しており、現状のユーザー利用実績と今後の方針を検討した結果、当該タイトルの通期での売上高が想定を大きく下回る見通しになった、とした。新規タイトル以外のソーシャルゲーム、クライアントワーク、Lobi、その他のサービスは順調に推移しているものの、新規タイトルの売上高低調の影響が大きいという。
新規タイトルにかかる広告宣伝費の減少等のコスト管理も実施したものの、ソーシャルゲームの限界利益率の高いビジネス構造もあり、営業利益、経常利益、最終利益はも前回予想を下回る見通しとなったという。
同社は、売上高を従来予想の73億円から59億円に、営業損益を8億5000万円の黒字から2億円~4億円の赤字、経常損益を8億8000万円の黒字から1億5000万円~3億5000万円の赤字、最終損益を6億円の黒字から損益ゼロ~3億円の赤字に(同8億5000万円の黒字)にそれぞれ引き下げた。
新規タイトルが当初想定した売上高を下回って推移しており、現状のユーザー利用実績と今後の方針を検討した結果、当該タイトルの通期での売上高が想定を大きく下回る見通しになった、とした。新規タイトル以外のソーシャルゲーム、クライアントワーク、Lobi、その他のサービスは順調に推移しているものの、新規タイトルの売上高低調の影響が大きいという。
新規タイトルにかかる広告宣伝費の減少等のコスト管理も実施したものの、ソーシャルゲームの限界利益率の高いビジネス構造もあり、営業利益、経常利益、最終利益はも前回予想を下回る見通しとなったという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社カヤック
- 設立
- 2005年1月
- 代表者
- 代表取締役CEO 柳澤 大輔/代表取締役CTO 貝畑 政徳/代表取締役CBO 久場 智喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高174億6700万円、営業利益10億2100万円、経常利益10億3800万円、最終利益5億1100万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3904