【速報2】Cygamesと任天堂の新作『ドラガリアロスト』の初動は1番のヒット作 「売上・DAUその他の指標で見てダントツ」(藤田晋社長)
サイバーエージェント<4751>の藤田晋社長(写真)は、本日(10月25日)開催の決算説明会で、9月27日にリリースした新作『ドラガリアロスト』について、同社グループの中で過去1番の初動になったと明かした。
任天堂<7974>との関係もあり、細かい情報は出せないものの、リリースから1ヵ月の売上やDAU(日次アクティブユーザー数)、その他の様々な指標をみて「ダントツの1位」だったという。また台湾、香港、マカオのストアのセールスランキングで1位を獲得したが、比率は明かせないとしながら、「海外でもかなり売れている」とした。
なお、2018年9月期においては3日分の売上しか決算に計上されていないが、2019年9月期はフルに寄与してくるため、ゲーム事業の今後の成長要因として期待しているとのこと。これにより、サイバーエージェントグループの主力と位置づけるタイトルは8本になった。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751