グリー<3632>は、本日(10月26日)、第1四半期(7月~9月)の連結を発表し、売上高181億円(前年同期比16.0%減)、営業利益16億円(同40.0%減)、経常利益21億円(同28.2%減)、最終利益20億円(同9.4%増)だった。
同社では、既存のスマートフォン向けゲームアプリの継続的な運営と海外展開へ向けた準備を進めながら、新規タイトルの開発を進め、1本の新規タイトルのリリースした、としている。営業利益は大幅な減少になったが、主力のモバイルゲームのコイン消費が減少したことが響いた。アプリ、ウェブゲーム双方で減少した。売上原価と販管費を抑制したが売上減を補えなかったようだ。経常利益については、営業利益を上回ったが、為替相場が円安に推移したことによる為替差益と投資事業組合運用益が計上されたことによる。また、最終利益はプラスとなったが、関係会社株式売却益10億円を特別利益が計上されたたことによる。
続く2019年6月通期予想は非開示。第2四半期累計(7~12月)のみ開示し、売上高351~361億円(前期比14.4%~12.0%減)、営業利益26~31億円(同48.0%~38.1%減)、経常利益31~36億万円(同44.5%~35.7%減)、最終利益25~30億円(同33.6%~20.8%減)を見込む。
同社では、既存のスマートフォン向けゲームアプリの継続的な運営と海外展開へ向けた準備を進めながら、新規タイトルの開発を進め、1本の新規タイトルのリリースした、としている。営業利益は大幅な減少になったが、主力のモバイルゲームのコイン消費が減少したことが響いた。アプリ、ウェブゲーム双方で減少した。売上原価と販管費を抑制したが売上減を補えなかったようだ。経常利益については、営業利益を上回ったが、為替相場が円安に推移したことによる為替差益と投資事業組合運用益が計上されたことによる。また、最終利益はプラスとなったが、関係会社株式売却益10億円を特別利益が計上されたたことによる。
続く2019年6月通期予想は非開示。第2四半期累計(7~12月)のみ開示し、売上高351~361億円(前期比14.4%~12.0%減)、営業利益26~31億円(同48.0%~38.1%減)、経常利益31~36億万円(同44.5%~35.7%減)、最終利益25~30億円(同33.6%~20.8%減)を見込む。
会社情報
- 会社名
- グリー株式会社
- 設立
- 2004年12月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長 田中 良和
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高613億900万円、営業利益59億8100万円、経常利益71億2300万円、最終利益46億3000万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3632