セガサミーHD、パッケージゲームの営業利益は26%増の44億円…利益率の高いリピート販売が引き続き貢献

セガサミーホールディングス<6460>は、本日(11月1日)した第2四半期の決算で、パッケージゲーム分野の営業利益が前年同期比25.7%増の44億円だったことがわかった。売上高は同1.4%減の267億円だった。

同社では、引き続き前期以前に発売したタイトルのリピート販売が貢献したためとしている。前期に開発費を計上しているため、新作タイトルに比べて利益率が高くなる傾向にある。販売本数は1118万本(前年同期は865万本の販売)だった。

『Total War シリーズ』や『ソニック シリーズ』『Football Manager シリーズ』などが貢献したとのこと。新作は『ソニックマニア・プラス』『龍が如く3 (PS4版)』『Shenmue I&II』を発売した。

 
セガサミーホールディングス株式会社
http://www.segasammy.co.jp

会社情報

会社名
セガサミーホールディングス株式会社
設立
2004年10月
代表者
代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
決算期
3月
直近業績
売上高4678億9600万円、営業利益568億3600万円、経常利益597億7800万円、最終利益330億5500万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
6460
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