BOI、18年9月期は売上高26%増、営業益3倍で着地 売上高、利益とも8月の修正予想をさらに上回る 『ミトラスフィア』の1周年イベントが寄与
バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>は、11月9日、上場後初の本決算発表となる、2018年9月期の決算(非連結)を発表、売上高50億5200万円(前々期比26.3%増)、営業利益5億2700万円(同3.0倍)、経常利益5億900万円(同3.1倍)、最終利益3億6300万円(同82.5%増)となった。
なお、売上高、利益ともに8月に発表した上方修正予想をさらに上回っており、売上高は3.1%増、営業利益は31.9%増、経常利益は34.0%増、最終利益36.6%増の上ブレとなった。上方修正の理由は、8月に実施した『ミトラスフィア』の1周年記念イベントなどが好調だったためとしている。
各タイトルの状況は、『幻獣契約クリプトラクト』は、3周年大感謝祭や1,000万ダウンロード突破記念キャンペーンなどを実施し、主力タイトルとして堅調な推移を見せた。『ミトラスフィア」も2017年8月のサービス開始以来、500万ダウンロードを突破して1周年を迎えた。
また、認知向上やユーザーとのエンゲージメントを高めるための施策として、他社IPとのコラボレーションや「ミトラスカフェ」ならびにファンミーティングの開催などにも取り組んだ。
続く2019年9月期は、RPGの新作2タイトルの開発を進めるほか、既存タイトルのPCや家庭用ゲーム機などのプラットフォームあるいは海外市場への進出にも取り組んでいく。さらにスマートフォンゲーム事業以外の新規事業への進出も目指し、プロトタイプ開発に取り組んでいるという。
なお、2019年9月期の業績予想については非開示。情報利用者をミスリードさせることのない適正かつ合理的な業績予想を行うことが可能となった時点で速やかに開示するとしている。
なお、売上高、利益ともに8月に発表した上方修正予想をさらに上回っており、売上高は3.1%増、営業利益は31.9%増、経常利益は34.0%増、最終利益36.6%増の上ブレとなった。上方修正の理由は、8月に実施した『ミトラスフィア』の1周年記念イベントなどが好調だったためとしている。
各タイトルの状況は、『幻獣契約クリプトラクト』は、3周年大感謝祭や1,000万ダウンロード突破記念キャンペーンなどを実施し、主力タイトルとして堅調な推移を見せた。『ミトラスフィア」も2017年8月のサービス開始以来、500万ダウンロードを突破して1周年を迎えた。
また、認知向上やユーザーとのエンゲージメントを高めるための施策として、他社IPとのコラボレーションや「ミトラスカフェ」ならびにファンミーティングの開催などにも取り組んだ。
続く2019年9月期は、RPGの新作2タイトルの開発を進めるほか、既存タイトルのPCや家庭用ゲーム機などのプラットフォームあるいは海外市場への進出にも取り組んでいく。さらにスマートフォンゲーム事業以外の新規事業への進出も目指し、プロトタイプ開発に取り組んでいるという。
なお、2019年9月期の業績予想については非開示。情報利用者をミスリードさせることのない適正かつ合理的な業績予想を行うことが可能となった時点で速やかに開示するとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンク・オブ・イノベーション(BOI)
- 設立
- 2006年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 樋口 智裕
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高213億3300万円、営業利益49億円、経常利益49億2000万円、最終利益32億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4393