エクストリーム<6033>は、本日(11月14日)、第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表し、売上高26億3900万円(前年同期比61.9%増)、営業利益1億1600万円(同22.6%減)、経常利益7700万円(同48.8%減)、最終利益2500万円(同71.3%減)だった。
同社では、EPRAKテクノロジーズの連結子会社化により売上規模が順調に拡大した、としている。ただ、売上原価が91%増えたほか、販売管理費も16%増加したことが収益を圧迫し、営業減益となった。さらに持分法投資損失4200万円を計上したことなどが響き経常利益、最終利益も大幅なマイナスとなった。
<ソリューション事業>
スマートフォンを中心とした開発案件における旺盛な需要に支えられ、受注が安定的に推移し、人材ソリューションサービスにおける稼働プロジェクト数は2553となった。売上高は15億1300万円、セグメント利益は3億7800万円だった。
<受託開発事業>
大型の新規案件受注はなかったものの、既存(保守開発)が安定的に推移したこと、株式会社EPARKテクノロジーズの収益が加わったことにより、業績に一定の貢献をした。売上高は11億1400万円、セグメント利益は1600万円だった。
<その他事業>
国内及び海外向けゲーム配信許諾のライセンス収益が発生し、売上高は2400万円、セグメント利益は2000万円だった。『ラングリッサー』関連の収益は発生していないという。
2019年3月期は、売上高56億9000万円(前期比74.5%増)、営業利益1億6300万円(同44.6%減)、経常利益1億6500万円(同44.6%減)、最終利益1億円(同42.8%減)を見込む。従来予想からは変更なし。『ラングリッサー』関連の収益は織り込んでいないとのこと。
同社では、EPRAKテクノロジーズの連結子会社化により売上規模が順調に拡大した、としている。ただ、売上原価が91%増えたほか、販売管理費も16%増加したことが収益を圧迫し、営業減益となった。さらに持分法投資損失4200万円を計上したことなどが響き経常利益、最終利益も大幅なマイナスとなった。
<ソリューション事業>
スマートフォンを中心とした開発案件における旺盛な需要に支えられ、受注が安定的に推移し、人材ソリューションサービスにおける稼働プロジェクト数は2553となった。売上高は15億1300万円、セグメント利益は3億7800万円だった。
<受託開発事業>
大型の新規案件受注はなかったものの、既存(保守開発)が安定的に推移したこと、株式会社EPARKテクノロジーズの収益が加わったことにより、業績に一定の貢献をした。売上高は11億1400万円、セグメント利益は1600万円だった。
<その他事業>
国内及び海外向けゲーム配信許諾のライセンス収益が発生し、売上高は2400万円、セグメント利益は2000万円だった。『ラングリッサー』関連の収益は発生していないという。
■2019年3月期
2019年3月期は、売上高56億9000万円(前期比74.5%増)、営業利益1億6300万円(同44.6%減)、経常利益1億6500万円(同44.6%減)、最終利益1億円(同42.8%減)を見込む。従来予想からは変更なし。『ラングリッサー』関連の収益は織り込んでいないとのこと。
会社情報
- 会社名
- 株式会社エクストリーム
- 設立
- 2005年5月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 佐藤 昌平
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高102億1700万円、営業利益10億9700万円、経常利益14億4800万円、最終利益10億3400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 6033