まんだらけ、18年9月期は増収・営業減益…ECは国内外から注文増、国内店舗は海外からの観光客が増加

まんだらけ<2652>は、11月14日、2018年9月期の決算を発表し、売上高98億6500万円(前の期比2.9%増)、営業利益7億0300万円(同4.9%減)、経常利益6億5900万円(同4.4%減)、最終利益4億2400万円(同3.5%増)だった。

 


まんだらけSAHRA(サーラ)を主力とするweb通信販売によって販路は全世界に拡大を続けており、国内外を問わず注文があり、売上高は伸びているという。店頭販売も訪日外国人旅行者の来店の増加が顕著で、年間6回開催のオークション大会は国内外からの参加者が多く盛況とのこと。退職給付費用や減価償却費などが増えたことで営業利益と経常利益は減少となった。

2019年9月期は、売上高99億1300万円(前期比0.4%増)、営業利益7億0900万円(同0.8%増)、経常利益6億6500万円(同0.8%増)、最終利益4億2900万円(同1.1%増)を見込む。

 
株式会社まんだらけ
https://www.mandarake.co.jp/index2.html

会社情報

会社名
株式会社まんだらけ
設立
1987年2月
代表者
代表取締役会長 古川 益蔵/代表取締役社長 田中 幹教
決算期
9月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
2652
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