デジタルガレージ<4819>の第3四半期(4-12月)の連結は、売上高508億円(前年同期比15.7%増)、営業利益24億円(同9.6%増)、経常利益48億円(同15.7%増)、最終利益36億円(同11.1%減)だった。
すべての事業で売上が前年同期を上回った、としている。利益面では、マーケティング分野で販管費が伸びたものの、決済ソリューションが好調に推移したことや、投資事業での株式売却が進捗したことで営業増益を確保した。
経常利益は営業益を上回っているが、持分法投資会社であるカカクコムの業績が順調に推移したことで経常利益もプラスとなった。最終利益のマイナスについては減損損失と投資有価証券評価損を計上したことによる。
なお、マーケティング分野では、スマートフォンやアプリ分野の売上が減少した。前期にあった大型ゲーム案件の減少が影響したとのこと。ただ金融分野などが堅調に推移し、事業全体としてはプラスになったという。
すべての事業で売上が前年同期を上回った、としている。利益面では、マーケティング分野で販管費が伸びたものの、決済ソリューションが好調に推移したことや、投資事業での株式売却が進捗したことで営業増益を確保した。
経常利益は営業益を上回っているが、持分法投資会社であるカカクコムの業績が順調に推移したことで経常利益もプラスとなった。最終利益のマイナスについては減損損失と投資有価証券評価損を計上したことによる。
なお、マーケティング分野では、スマートフォンやアプリ分野の売上が減少した。前期にあった大型ゲーム案件の減少が影響したとのこと。ただ金融分野などが堅調に推移し、事業全体としてはプラスになったという。