イグニス<3689>は、本日(2月13日)、第1四半期(18年10月~12月)の連結決算を発表し、売上高13億4300万円(前年同期比4.2%増)、営業損益3億4000万円の赤字(前年同期2億4700万円の赤字)、経常損益3億6100万円の赤字(同2億5000万円の赤字)、最終損益4億1600万円の赤字(同2億3300万円の赤字)だった。
オンライン恋愛・婚活サービス『with』を中心とするコミュティ関連サービスの売上が93.5%増と大きく伸びた一方、モバイルゲームの売上が低下した。モバイルゲームは『ぼくとドラゴン』のほか、新たに『でみめん』をリリース。『でみめん』は、ユーザーの継続率も順調に推移し、『ぼくとドラゴン』に次ぐ柱になると期待しているという。
続く2019年9月通期の業績は、売上高60億円(前期比23.1%増)、営業利益3000万円、経常利益1000万円、最終利益500万円と黒字転換を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社イグニス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 銭 錕(センコン)/代表取締役CTO 鈴木 貴明
- 決算期
- 9月