Cygames、『Shadowverse』2月19日のメンテナンスではカードの能力やコストの変更はなし 「ローテーション」「アンリミテッド」共に多様性のあるゲーム環境に
Cygamesは、2月15日、『Shadowverse』において、2月19日に実施予定のメンテナンスにて、カードの能力やコストを変更しないことを発表した。また、「アンリミテッド」フォーマットでの1枚制限カード指定や禁止カード指定も行わない。こちらの理由について、公式サイトでは下記のように述べている。
2月上旬の高ランクユーザーの対戦データを集計したところ、「ローテーション」フォーマット、「アンリミテッド」フォーマットともに、勝率や使用率が特に高いデッキタイプはなく、多様性のあるゲーム環境であることを確認したとのこと。そのため、今回、カード能力の変更は必要ないと判断している。
先攻時の勝率について、高ランクユーザーの「ローテーション」フォーマットの対戦データでは、全デッキの総計で51.9%（1月上旬の対戦データでは51.8%）。高ランクユーザーの「アンリミテッド」フォーマットの対戦データでは、全デッキの総計で52.7%（1月上旬の対戦データでは52.1%）。
なお、次回のカード能力の変更の予定日は3月28日で、変更がある場合は事前にお知らせを掲載する。その日付以外でも、Shadowverse運営事務局が緊急と認めた場合には、カード能力の変更などをすることによって、ゲーム環境を迅速に適正化していく。
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