ユークス<4334>は、3月7日、2019年1月期の連結業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の44億1900万円から38億7800万円（増減率12.2％減）、営業利益は同2億7600万円から2億7200万円（同1.3％減）、経常利益は同3億6000万円から3億5100万円（同2.3％減）、最終利益は同2億4100万円から2億1900万円（同9.1％減）にいずれも下方修正された。売上高が未達となったのは、受託タイトルの3Dアクションシューティングゲーム『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN』（PS4用）の完成時期が来期に変更となったため。一方、利益面では、減収の影響はあるのものの、原価低減などに努めた結果、減少率が小幅な修正にとどまっている。なお、『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN』は、ディースリー・パブリッシャーより、本年4月に全世界同時発売を予定しているタイトルとなる。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ユークス
- 設立
- 1993年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 谷口 行規
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高40億8700万円、営業利益1億7900万円、経常利益2億8200万円、最終損益13億4900万円の赤字（2024年1月期）
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4334