シリコンスタジオ、1Qは売上高5%増、最終黒字転換を達成 開発推進・支援事業で受託開発の大型案件の納品が完了 人材事業も2ケタ成長続く
シリコンスタジオ<3907>は、4月5日、2019年11月期の第1四半期(12~2月)の連結決算を発表、売上高11億5600万円(前年同期比5.2%増)、営業損益500万円の赤字(前年同期3億6400万円の赤字)、経常利益600万円(同4億100万円の赤字)、最終利益1000万円(同4億100万円の赤字)と最終黒字転換を果たした。
各セグメントごとの状況は以下の通り。
①開発推進・支援事業…売上高6億6800万円(前年同期比20.9%増)、セグメント利益3600万円(同782.7%増)
ミドルウェアライセンス販売の売上高は、第1四半期連結会計期間に見込んでいた一部の案件において、顧客の要望により前第4四半期期間に売上計上したことによる反動などで減収となった。受託開発の売上高は、計画通り大型案件の納品が完了したことなどにより増収となった。
また、注力分野である自動車業界向け事業の売上高についても増収となったほか、ネットワーク構築・運用などのサービスを提供するソリューション売上についても増収となった。
②人材事業…売上高4億4800万円(同11.6%増)、セグメント利益8900万円(同10.7%増)
第1四半期期間における派遣先企業で稼働した一般派遣労働者数は延べ798名、有料職業紹介の成約実績数は65名となった。
なお、2019年11月期通期の予想については、従来予想から変更なく、売上高49億2400万円(前期比1.6%減)、営業利益1億2100万円、経常利益1億1500万円、最終利益1億1400万円と黒字転換を見込む。
各セグメントごとの状況は以下の通り。
①開発推進・支援事業…売上高6億6800万円(前年同期比20.9%増)、セグメント利益3600万円(同782.7%増)
ミドルウェアライセンス販売の売上高は、第1四半期連結会計期間に見込んでいた一部の案件において、顧客の要望により前第4四半期期間に売上計上したことによる反動などで減収となった。受託開発の売上高は、計画通り大型案件の納品が完了したことなどにより増収となった。
また、注力分野である自動車業界向け事業の売上高についても増収となったほか、ネットワーク構築・運用などのサービスを提供するソリューション売上についても増収となった。
②人材事業…売上高4億4800万円(同11.6%増)、セグメント利益8900万円(同10.7%増)
第1四半期期間における派遣先企業で稼働した一般派遣労働者数は延べ798名、有料職業紹介の成約実績数は65名となった。
なお、2019年11月期通期の予想については、従来予想から変更なく、売上高49億2400万円(前期比1.6%減)、営業利益1億2100万円、経常利益1億1500万円、最終利益1億1400万円と黒字転換を見込む。
会社情報
- 会社名
- シリコンスタジオ株式会社
- 設立
- 2000年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 梶谷 眞一郎
- 決算期
- 11月
- 直近業績
- 売上高45億5400万円、営業利益2億3800万円、経常利益2億4600万円、最終利益2億円(2023年11月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3907