ソニー<6758>のゲーム事業を展開するゲーム&ネットワークサービスの2019年3月期の業績は、売上高が前の期比18.9%増の2兆3108億円、営業利益が同75.3%増の3110億円と大幅な増益を達成した。
同社では、「プレイステーション4」のハードウェアが減収だったものの、ゲームソフトの増収と有料会員サービス「プレイステーション プラス」の加入者数の増加が増収増益の要因になった、としている。
2020年3月期は、売上高が微減の2兆3000億円、営業利益が前期比10.0%減の2800億円を見込む。
業績予想の前提は、「プレイステーション4」のハードウェアの販売台数減と為替による減収が予想される一方、ゲームソフトの販売増加でカバーし、売上は前年並みとなる。
利益面では、次世代機の開発にかかる費用の増加や、収益性が高い自社制作ゲームソフトの貢献度の減少などの影響でマイナスとなる見通しだ。
同社では、「プレイステーション4」のハードウェアが減収だったものの、ゲームソフトの増収と有料会員サービス「プレイステーション プラス」の加入者数の増加が増収増益の要因になった、としている。
2020年3月期は、売上高が微減の2兆3000億円、営業利益が前期比10.0%減の2800億円を見込む。
業績予想の前提は、「プレイステーション4」のハードウェアの販売台数減と為替による減収が予想される一方、ゲームソフトの販売増加でカバーし、売上は前年並みとなる。
利益面では、次世代機の開発にかかる費用の増加や、収益性が高い自社制作ゲームソフトの貢献度の減少などの影響でマイナスとなる見通しだ。
会社情報
- 会社名
- ソニーグループ株式会社
- 設立
- 1946年5月
- 代表者
- 代表執行役会長CEO 吉田 憲一郎/代表執行役社長COO兼CFO 十時 裕樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高及び金融ビジネス収入13兆207億6800万円、営業利益1兆2088億3100万円、税引前利益1兆2686億6200万円、最終利益9705億7300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6758