モブキャストHD、子会社モブキャストフィナンシャルが新たなテクノロジーをエンターテインメント分野に応用する事業分野のファンドを設立
モブキャストホールディングス<3664>は、5月16日、子会社モブキャストフィナンシャルによるファンドの設立と、そのファンドへの同社からの出資を決定したことを発表した。ファンドの設立は、2019年5月下旬から6月ごろとなる予定。
モブキャストグループは、それまでのゲーム事業を中心とする会社からエンターテインメント全領域を対象とする持株会社体制へと移行し、事業領域を広げている。持株会社体制へ移行して約1年が経過し、新たな事業領域で実績を生み出している一方で、次の同社グループの成長可能性を探っており、新しい需要を生み出す可能性のあるテクノロジー分野(IT、通信、5Gの提供、4K8Kなどの高密度画像の実現、AI、仮想現実等の技術)が同社グループの次の発展に寄与するものと考えているという。
これらのテクノロジー分野における企業へ投資を行うとともに、テクノロジー分野における企業の情報を得るため、新たなテクノロジーをエンターテインメント分野に応用する事業分野のファンド「モブキャスト投資事業有限責任組合」を設立し、あわせてモブキャストホールディングスから出資金として 1億円出資することを決定した。ファンドを通じて得られる新たなテクノロジーをもとに生まれるコンテンツをグローバルニッチ市場へ展開し、さらなる企業価値拡大を目指していく方針だ。
なお、同ファンドには、モブキャストフィナンシャルとモブキャストホールディングスのほかに、アカツキ<3932>も出資を予定(出資額は未定)している。また、ファンドの設立によるモブキャストホールディングスの2019年12月期連結業績に与える影響は軽微としている。
モブキャストグループは、それまでのゲーム事業を中心とする会社からエンターテインメント全領域を対象とする持株会社体制へと移行し、事業領域を広げている。持株会社体制へ移行して約1年が経過し、新たな事業領域で実績を生み出している一方で、次の同社グループの成長可能性を探っており、新しい需要を生み出す可能性のあるテクノロジー分野(IT、通信、5Gの提供、4K8Kなどの高密度画像の実現、AI、仮想現実等の技術)が同社グループの次の発展に寄与するものと考えているという。
これらのテクノロジー分野における企業へ投資を行うとともに、テクノロジー分野における企業の情報を得るため、新たなテクノロジーをエンターテインメント分野に応用する事業分野のファンド「モブキャスト投資事業有限責任組合」を設立し、あわせてモブキャストホールディングスから出資金として 1億円出資することを決定した。ファンドを通じて得られる新たなテクノロジーをもとに生まれるコンテンツをグローバルニッチ市場へ展開し、さらなる企業価値拡大を目指していく方針だ。
なお、同ファンドには、モブキャストフィナンシャルとモブキャストホールディングスのほかに、アカツキ<3932>も出資を予定(出資額は未定)している。また、ファンドの設立によるモブキャストホールディングスの2019年12月期連結業績に与える影響は軽微としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664