【ゲーム株概況(5/20)】新作がじりじり上昇中のモブキャストHDが動意づく 日本一ソフトは大幅反落 コナミHDなど大手ゲーム株がしっかり
5月20日の東京株式市場では、日経平均株価は続伸し、前日比51.64円高の2万1301.73円で取引を終えた。朝方発表された1~3月期の実質GDP(国内総生産)速報値が市場予想を上回ったことで寄り付きから買いが先行したものの、買い一巡後は上げ幅を縮小した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、1~3月決算発表シーズンの終了で目新しい材料に欠ける中、enish<3667>やモブキャストHD<3664>などが動意づいた。モブキャストHDは、子会社モブキャストゲームスが5月14日にリリースした『劇的采配!プロ野球リバーサル』がApp Store売上ランキングで70位台までじりじりと順位を上げてきていることなどが市場の評価材料となっているようだ
また、コナミHD<9766>やスクウェア・エニックスHD<9684>など大手ゲーム株もしっかりとした推移が目立った。
半面、日本一ソフトウェア<3851>が大幅反落し、ガンホー<3765>やケイブ<3760>、アクセルマーク<3624>なども売られた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、1~3月決算発表シーズンの終了で目新しい材料に欠ける中、enish<3667>やモブキャストHD<3664>などが動意づいた。モブキャストHDは、子会社モブキャストゲームスが5月14日にリリースした『劇的采配!プロ野球リバーサル』がApp Store売上ランキングで70位台までじりじりと順位を上げてきていることなどが市場の評価材料となっているようだ
また、コナミHD<9766>やスクウェア・エニックスHD<9684>など大手ゲーム株もしっかりとした推移が目立った。
半面、日本一ソフトウェア<3851>が大幅反落し、ガンホー<3765>やケイブ<3760>、アクセルマーク<3624>なども売られた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664