オルトプラス、アイディアファクトリーと資本業務提携 第三者割当による自己株式処分で約2700万円を調達 協業タイトルの開発資金に充当へ
オルトプラス<3664>は、本日(6月6日)、アイディアファクトリーと資本業務提携を行うことを発表した。資本提携については、オルトプラスが保有する自己株式11万4300株の処分を第三者割当による形で実施して行い、オルトプラスは2766万600円を調達することになる。
アイディアファクトリーは、家庭用据え置き型ゲーム機およびオンライン用ゲームソフトの企画、開発及び運営を主たる事業としており、女性向け恋愛ゲームブランド「オトメイト」などを主力にしている。同社が開発を進めているタイトルについて、2018年11月にオルトプラスに対して協業の打診があり、オルトプラスには女性向けゲームを複数タイトル、開発および運営した経験があることを踏まえ、協業の可能性について両社間で検討を進めてきた。
その結果、このゲームタイトルに関する開発業務委託契約を締結するだけではなく、両社がゲームコンテンツの企画、開発、運営などの事業を行う中で培った知見を共有し、現在運営するゲームタイトルだけではなく、今後新規に開発、運営を行うゲームタイトルについて長期的に協業を進めていくために、業務提携の実効性と協業関係の深化を促進させることが両社の企業価値向上のために適当であると判断したという。
そこで、提携先から協業タイトルの開発に必要な資金を調達することが協業を進めていく上で合理的であり、アイ ディアファクトリーと資本業務提携契約を締結することで合意し、同社を割当先とする自己株式の処分を行うことを決定した。
なお、本自己株式の処分により調達する資金については、アイディアファクトリーとの開発業務委託契約に基づくゲームタイトルの開発費の一部として充当するj方針だ。
アイディアファクトリーは、家庭用据え置き型ゲーム機およびオンライン用ゲームソフトの企画、開発及び運営を主たる事業としており、女性向け恋愛ゲームブランド「オトメイト」などを主力にしている。同社が開発を進めているタイトルについて、2018年11月にオルトプラスに対して協業の打診があり、オルトプラスには女性向けゲームを複数タイトル、開発および運営した経験があることを踏まえ、協業の可能性について両社間で検討を進めてきた。
その結果、このゲームタイトルに関する開発業務委託契約を締結するだけではなく、両社がゲームコンテンツの企画、開発、運営などの事業を行う中で培った知見を共有し、現在運営するゲームタイトルだけではなく、今後新規に開発、運営を行うゲームタイトルについて長期的に協業を進めていくために、業務提携の実効性と協業関係の深化を促進させることが両社の企業価値向上のために適当であると判断したという。
そこで、提携先から協業タイトルの開発に必要な資金を調達することが協業を進めていく上で合理的であり、アイ ディアファクトリーと資本業務提携契約を締結することで合意し、同社を割当先とする自己株式の処分を行うことを決定した。
なお、本自己株式の処分により調達する資金については、アイディアファクトリーとの開発業務委託契約に基づくゲームタイトルの開発費の一部として充当するj方針だ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社オルトプラス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役CEO 石井 武
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高43億8700万円、営業損益5億5600万円の赤字、経常損益5億2200万円の赤字、最終損益4億2000万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3672
会社情報
- 会社名
- アイディアファクトリー株式会社
- 設立
- 1994年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 佐藤 嘉晃