サイバーエージェント、企業の研究所が中心となってAI技術やIoTなどの研究発表を行うカンファレンス「CCSE2019」を7月13日に東大・本郷キャンパスで開催
サイバーエージェント<4751>は、企業の研究所が中心となってAI技術やIoTなどの研究発表を行うカンファレンス「CCSE2019」(Conference on Computer Science for Enterprise)を7月13日に東京大学 本郷キャンパス 伊藤謝恩ホールにて開催する。
CCSEは各企業の研究者が集まり、それぞれの領域で培ってきた企業研究を「学術」要素だけではなく「ビジネス」的な優位性、おもしろさを議論する場を創出するために2018年に初開催した。同社をはじめ複数のテクノロジー企業に所属する企業内研究者による企画立案のもとCCSE運営委員会を発足し、今回が2回目のカンファレンス開催となる。
CCSE2019では、機械学習 / 音声・音響処理 / 画像処理 / 量子アニーリング / ロボット / IoT技術 / ブロックチェーン/VR / VTuber / 推薦システム / HCI / 行動心理学 / 自然言語処理…など、幅広い領域の研究について1日で触れ、登壇者と議論することが可能だ。また、本年度は合同セッションを複数用意しており、「経営者セッション:企業におけるAI研究所とは」「アカデミック出身者からみる企業研究」「企業における研究テーマの決め方」「テック企業における経済学」など、企業研究ならではのテーマについての発表が行われる予定だ。
<開催概要>
開催日時:2019年7月13日(土) 10:00~18:45 (予定)
(その後20時まで懇親会)
発表企業:株式会社サイバーエージェント、楽天株式会社、株式会社メルカリ、グリー株式会社、JapanTaxi株式会社、サイボウズ・ラボ株式会社、株式会社LIFULL、LINE株式会社、株式会社ABEJA、株式会社CAABEJA、株式会社ディー・エヌ・エー、TIS株式会社、株式会社エクサウィザーズ、Sansan株式会社、株式会社Gunosy、株式会社LayerX、LeapMind株式会社、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社
…今後も参加企業の追加を予定している。
主催:株式会社サイバーエージェント
企画運営: CCSE運営委員会
参加対象者:研究に興味がある全ての方
参加費:社会人1,000円、学生(無料)
開催場所:東京大学 本郷キャンパス 伊藤謝恩ホール(〒113-0033 東京都文京区本郷7丁目3-1)
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751