トライフォートは、オープンβ版として提供していた、スマホだけで3Dモーションキャプチャを実現したバーチャルライブ配信アプリ「GooMe」をフルリニューアルし、バージョン2.0を提供開始した。
これまで提供していたバーチャルキャラクター作成機能やライブ配信機能などの基本機能は保ちつつ、世界観としてバーチャル上でコンセプトカフェをオープンし、ユーザーとのコミュニケーションを楽しめる新しい体験を提供する。
「GooMe」は、バーチャルキャラクターによる3Dライブ配信と視聴を1つのアプリで楽しむことができるサービス。配信者は、特許出願中である独自のAI技術や3D変換技術を活用することで、顔の表情や体の動きのモーションキャプチャーが可能となり、専用の機材や専門的な知識がなくても、スマートフォン1つで誰でも簡単にハイクオリティなバーチャルライブ配信活動でき、視聴者は、プレゼントやコメント機能でインタラクティブにライブ配信を楽しめるだけでなく、3D空間内を自由自在に、自分の好みに合わせてあらゆる角度からライブ配信を視聴することができる。
<バーチャルカフェ型ライブ配信アプリ「GooMe」の特徴>
・3Dキャラクターとカフェインテリアをコーディネート
「GooMe」はコンセプトカフェの世界観をライブ配信で表現し、カフェオーナーとしてお客を迎える「バーチャルカフェ型ライブ配信」という新しいコンセプトのコミュニケーションアプリ。リニューアル提供開始時点はキャラクターメイクとして顔型×2種、髪型×8種、髪色×10種、目のハイライト×10種、目の色×10種、コスチューム×22種から組み合わせができ、配信ルームは様々な世界観のカフェをモチーフとした壁紙、カウンター、天井、床を5種類の中から組み合わせ、BGMを3種類から選ぶことができる。自分だけのインテリアと自分の分身となってカフェでおもてなしするキャラクターを可愛く着飾ることができる。キャラクターやインテリアは今後定期的に追加されていく。
・3Dバーチャル空間のカフェでお客様をおもてなし
3D空間で表現されたバーチャルカフェをオープンするとお客様とライブ配信機能を使ってリアルタイムでのコミュニケーションができる。お客様はコメントやスタンプなどのリアクション、3Dで表現された料理を注文したりプレゼントすることができ、カフェオーナーを応援することができる。また、3D空間内でカメラ位置を自由に調整できる機能により3Dバーチャルカフェ空間内をあらゆる角度と距離から楽しむことができ、より臨場感のあるライブ配信を楽しむことができる。
※一部視聴できない角度もある。
会社情報
- 会社名
- 株式会社Trys
- 設立
- 2008年2月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 小林 泰平