ミクシィ<2121>は、スマホフォトプリント事業などを手掛けるスフィダンテの全株式を6月28日付で取得し、子会社化したことを発表した。具体的な取得額は非開示。
スフィダンテは、スマホフォトプリントを事業ドメインとして、スマホで撮影した写真で高品質な写真年賀状を作れる年賀状アプリサービスを複数展開している。スフィダンテの年賀状アプリサービスは高い品質とデザインの豊富さから、スマホ年賀状の領域で高いプレゼンスを有しており、ターゲットユーザー別に複数のアプリを戦略的に展開することで、同領域においてトップクラスの注文枚数を獲得している。
ミクシィが提供する家族向け写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」(以下「みてね」)は、2015年4月のサービス開始から順調に利用者を伸ばし、2019年6月に利用者数が500万人を突破した。今後、スフィダンテの高品質なサービスと、「みてね」にアップロードされた多くの写真データという双方のアセットを組み合わせることで、 ユーザーにさらなる付加価値を提供し、家族みんなが楽しくコミュニケーションできる場を強化していくとしている。
<株式会社スフィダンテ概要>
名称:株式会社スフィダンテ
所在地:東京都渋谷区富ヶ谷1丁目30番22号
代表者の役職・氏名:代表取締役社長 安本 圭佑
事業内容:スマホフォトプリント事業
資本金:4300万円
設立年月日:2009年9月9日
大株主及び持株比率:安本 圭佑:74.8%、キッコーマン株式会社:9.14%、個人9名:16.06%
▼過去3年の経営成績
なお、今回の子会社化によるミクシィの2020年3月期業績に与える影響は軽微としているが、開示すべき事項が生じた場合には、速やかに開示するとしている。
スフィダンテは、スマホフォトプリントを事業ドメインとして、スマホで撮影した写真で高品質な写真年賀状を作れる年賀状アプリサービスを複数展開している。スフィダンテの年賀状アプリサービスは高い品質とデザインの豊富さから、スマホ年賀状の領域で高いプレゼンスを有しており、ターゲットユーザー別に複数のアプリを戦略的に展開することで、同領域においてトップクラスの注文枚数を獲得している。
ミクシィが提供する家族向け写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」(以下「みてね」)は、2015年4月のサービス開始から順調に利用者を伸ばし、2019年6月に利用者数が500万人を突破した。今後、スフィダンテの高品質なサービスと、「みてね」にアップロードされた多くの写真データという双方のアセットを組み合わせることで、 ユーザーにさらなる付加価値を提供し、家族みんなが楽しくコミュニケーションできる場を強化していくとしている。
<株式会社スフィダンテ概要>
名称:株式会社スフィダンテ
所在地:東京都渋谷区富ヶ谷1丁目30番22号
代表者の役職・氏名:代表取締役社長 安本 圭佑
事業内容:スマホフォトプリント事業
資本金:4300万円
設立年月日:2009年9月9日
大株主及び持株比率:安本 圭佑:74.8%、キッコーマン株式会社:9.14%、個人9名:16.06%
▼過去3年の経営成績
決算期 | 2016年8月期 | 2017年8月期 | 2018年8月期 |
純資産 | 25百万円 | 37百万円 | 67百万円 |
総資産 | 76百万円 | 133百万円 | 245百万円 |
1株当たり純資産 | 10,693円31銭 | 15,904円77銭 | 28,661円99銭 |
売上高 | 126百万円 | 131百万円 | 355百万円 |
営業利益 | 1百万円 | 11百万円 | 44百万円 |
経常利益 | 3百万円 | 12百万円 | 43百万円 |
当期純利益 | 3百万円 | 12百万円 | 29百万円 |
1株当たり当期純利益 | 1,564円00銭 | 5,211円46銭 | 12,757円22銭 |
1株当たり配当金 | - | - | - |
なお、今回の子会社化によるミクシィの2020年3月期業績に与える影響は軽微としているが、開示すべき事項が生じた場合には、速やかに開示するとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社MIXI
- 設立
- 1997年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 木村 弘毅
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1468億6800万円、営業利益:191億7700万円、経常利益156億6900万円、最終利益70億8200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2121