【ゲーム株概況(7/2)】5月期決算の発表控えるケイブとサイバーステップが大幅高 アクセルマークはS高 国内証券による格下げのメルカリが軟調
7月2日の東京株式市場では、日経平均株価は小幅ながら続伸し、前日比24.30円高の2万1754.27円で取引を終えた。市場の判断材料に乏しく前日終値を挟んでのもみ合い推移が終日続く展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アクセルマーク<3624>がストップ高するなど前日に引き続いて強さを見せたほか、ケイブ<3760>やサイバーステップ<3810>も大幅高した。ケイブとサイバーステップは、ともに5月期決算ということで、今週末からの決算発表シーズンでの開示される業績と今後の展望など様々な発表への思惑が膨らみやすい側面があるようだ。
また、アカツキ<3932>やアエリア<3758>、オルトプラス<3672>なども買われた。
半面、enish<3667>が売られたほか、ガンホー<3765>とDeNA<2432>もさえない。
周辺株では、SMBC日興証券が投資判断を格下げし、目標株価も3900円から3200円に引き下げたメルカリ<4385>もさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アクセルマーク<3624>がストップ高するなど前日に引き続いて強さを見せたほか、ケイブ<3760>やサイバーステップ<3810>も大幅高した。ケイブとサイバーステップは、ともに5月期決算ということで、今週末からの決算発表シーズンでの開示される業績と今後の展望など様々な発表への思惑が膨らみやすい側面があるようだ。
また、アカツキ<3932>やアエリア<3758>、オルトプラス<3672>なども買われた。
半面、enish<3667>が売られたほか、ガンホー<3765>とDeNA<2432>もさえない。
周辺株では、SMBC日興証券が投資判断を格下げし、目標株価も3900円から3200円に引き下げたメルカリ<4385>もさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ケイブ
- 設立
- 1994年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高122億7400万円、営業利益18億7000万円、経常利益19億4300万円、最終利益14億4100万円(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3760
会社情報
- 会社名
- サイバーステップ株式会社
- 設立
- 2000年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 佐藤 類
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高29億8600万円、営業損益14億5500万円の赤字、経常損益15億2000万円の赤字、最終損益14億5800万円の赤字(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3810