【ゲーム株概況(7/10)】アクセルマークがS高 3Q営業黒字転換のシリコンスタジオは朝高も後場マイナス 欧州委員会から課徴金のサンリオも軟調
7月10日の東京株式市場では、日経平均株価は反落し、前日比31.67円安の2万1533.48円で取引を終えた。米FRB(連邦準備制度理事会)のパウエル議長の議会証言を見極めたいとの見方から上下とも動きが重く、前日終値を挟んでのもみ合い推移が続く展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アクセルマーク<3624>がストップ高したほか、Aiming<3911>やスクウェア・エニックスHD<9684>も買われた。アクセルマークは、市場に目新しい材料のない中で短期資金が集中する形となったようだ。
半面、7月9日に発表した第2四半期決算が営業黒字転換となったシリコンスタジオ<3907>は、朝方2200円台まで買われたものの、買い一巡後は売られ、後場に入ってマイナス圏に沈んだ。
ほか、ブロッコリー<2706>が安く、サイバーエージェント<4751>やミクシィ<2121>などもさえない。
周辺株では、欧州地域におけるライセンス契約について、欧州委員会に約7.9億円の課徴金を命ぜられたサンリオ<8136>が終日軟調な推移となった。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アクセルマーク<3624>がストップ高したほか、Aiming<3911>やスクウェア・エニックスHD<9684>も買われた。アクセルマークは、市場に目新しい材料のない中で短期資金が集中する形となったようだ。
半面、7月9日に発表した第2四半期決算が営業黒字転換となったシリコンスタジオ<3907>は、朝方2200円台まで買われたものの、買い一巡後は売られ、後場に入ってマイナス圏に沈んだ。
ほか、ブロッコリー<2706>が安く、サイバーエージェント<4751>やミクシィ<2121>などもさえない。
周辺株では、欧州地域におけるライセンス契約について、欧州委員会に約7.9億円の課徴金を命ぜられたサンリオ<8136>が終日軟調な推移となった。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- シリコンスタジオ株式会社
- 設立
- 2000年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 梶谷 眞一郎
- 決算期
- 11月
- 直近業績
- 売上高45億5400万円、営業利益2億3800万円、経常利益2億4600万円、最終利益2億円(2023年11月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3907