デジタルハーツ、2019年3月期の最終利益は10億2900万円 ゲーム開発とCG制作のフレイムハーツは9600万円

デジタルハーツは、本日(7月18日)付の「官報」に2019年3月期(第18期)の「決算公告」を掲載し、最終利益は10億2900万円だった。有価証券報告書によると、売上高は162億0300万円、経常利益は15億1300万円だった。

同社は、デジタルハーツホールディングス<3676>の子会社。よく知られているように、コンシューマーゲームやスマートフォンゲームなどのデバッグ・テストサービスを展開している。近年では、ゲーム以外にも事業領域を拡大しており、企業システムのテストやセキュリティ関連のサービスも提供しているという。

 


このほか、グループ会社も決算公告を掲載している。ゲーム開発及び CG 映像制作などを行うフレイムハーツの最終利益は9500万円だった。プレミアムエージェンシー、G&D、デジタルハーツ・ビジュアルが合併する形で2016年1月に設立された。インターネット通信関連事業とセキュリティ事業を展開するデジタルハーツネットワークスの最終損益は800万円の赤字だった。

 
デジタルハーツ

会社情報

会社名
デジタルハーツ
企業データを見る
株式会社フレイムハーツ
https://www.flamehearts.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社フレイムハーツ
設立
2003年5月
代表者
代表取締役社長 筑紫 敏矢
決算期
3月
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