【ゲーム株概況(7/19)】新作事前登録のブロッコリーとアカツキが高い 通期見通しへの失望感からモバファクが後場急落
7月19日の東京株式市場では、日経平均株価は4日ぶりの大幅反発。前日比420.75円高の2万1466.99円で取引を終えた。前日の米国市場で主要3指数が反発したことに加え、前日の大幅安となった後ということもあり、幅広い銘柄にショートカバーが入ったもようだ。堅調な上海株や米国の株価指数も下支え要因となったようだ。
そうした中、ゲーム関連株にも幅広い銘柄に買いが入った。TCG「Z/X」の世界観を原作としたスマホゲーム『Z/X Code OverBoost(ゼクス コード オーバーブースト)』の事前登録を開始したブロッコリー<2706>が堅調に推移した。
また、アカツキ<3932>も年初来高値を更新した。同じく前日より、欅坂46・日向坂46応援【公式】音楽アプリ『UNI’S ON AIR(ユニゾンエアー)』の事前登録を開始したことが手がかり材料視されたもようだ。
このほか、アクセルマーク<3624>もストップ高まで買われた。
他方、モバイルファクトリー<3912>が後場に入って急落。この日、第2四半期決算とともに、2019年12月期通期の連結業績予想を開示したが、売上高で前期比5.3%増、営業利益で同6.0%増と1ケタ増収増益予想にとどまったことが嫌気されたという。
■関連銘柄
そうした中、ゲーム関連株にも幅広い銘柄に買いが入った。TCG「Z/X」の世界観を原作としたスマホゲーム『Z/X Code OverBoost(ゼクス コード オーバーブースト)』の事前登録を開始したブロッコリー<2706>が堅調に推移した。
また、アカツキ<3932>も年初来高値を更新した。同じく前日より、欅坂46・日向坂46応援【公式】音楽アプリ『UNI’S ON AIR(ユニゾンエアー)』の事前登録を開始したことが手がかり材料視されたもようだ。
このほか、アクセルマーク<3624>もストップ高まで買われた。
他方、モバイルファクトリー<3912>が後場に入って急落。この日、第2四半期決算とともに、2019年12月期通期の連結業績予想を開示したが、売上高で前期比5.3%増、営業利益で同6.0%増と1ケタ増収増益予想にとどまったことが嫌気されたという。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社アカツキ
- 設立
- 2010年6月
- 代表者
- 代表取締役CEO 香田 哲朗
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高239億7200万円、営業利益26億7600万円、経常利益28億3400万円、最終利益12億8800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3932
会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912
会社情報
- 会社名
- 株式会社ブロッコリー
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 鈴木 恵喜
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高65億6300万円、営業利益2億8300万円、経常利益3億1200万円、最終利益1億6800万円(2022年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2706