グリー<3632>は、8月2日、2019年6月期の連結決算を発表、売上高709億円(前々期比9.0%減)、営業利益54億円(同41.9%減)、経常利益57億円(同44.5%減)、最終利益34億円(同26.0%減)となった。
ゲーム事業は、既存アプリゲームについて、アプリ配信プラットフォームのセールスランキング上位を維持するともに、4タイトルの海外展開および地域拡大を実現した。新作は、2タイトルのリリースを行った。またライブエンターテインメント事業ではライブ配信PF開始し、順調な立ち上がりとなった。
業績を四半期推移(QonQ)で見てみると、第4四半期期間(4~6月)の売上高は前四半期比2.3%減の174億円、営業利益は同2.1%減の13億円、経常利益は同1.2%減の13億円、最終利益は同11.7%減の4000万円となった。第3四半期に一過性の事象による売上高3億円、営業利益4億円を計上しており、その反動が出たとしている。
なお、2020年6月期通期の予想については非開示。グループを取り巻く事業環境は短期的な変化が激しく、新規アプリゲームのリリースなどによる大きな業績変動が見込まれることから、適正かつ合理的な数値の算出が困難としている。
ゲーム事業は、既存アプリゲームについて、アプリ配信プラットフォームのセールスランキング上位を維持するともに、4タイトルの海外展開および地域拡大を実現した。新作は、2タイトルのリリースを行った。またライブエンターテインメント事業ではライブ配信PF開始し、順調な立ち上がりとなった。
業績を四半期推移(QonQ)で見てみると、第4四半期期間(4~6月)の売上高は前四半期比2.3%減の174億円、営業利益は同2.1%減の13億円、経常利益は同1.2%減の13億円、最終利益は同11.7%減の4000万円となった。第3四半期に一過性の事象による売上高3億円、営業利益4億円を計上しており、その反動が出たとしている。
なお、2020年6月期通期の予想については非開示。グループを取り巻く事業環境は短期的な変化が激しく、新規アプリゲームのリリースなどによる大きな業績変動が見込まれることから、適正かつ合理的な数値の算出が困難としている。
会社情報
- 会社名
- グリー株式会社
- 設立
- 2004年12月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長 田中 良和
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高613億900万円、営業利益59億8100万円、経常利益71億2300万円、最終利益46億3000万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3632