ブランジスタ<6176>は、本日(8月6日)、2019年9月通期(2018年10月~2019年9月)の連結業績予想の上方修正を行なった。発表した修正予想は、営業利益を3億5000万円から4億5000万円、経常利益を3億5000万円から4億5000万円、最終利益を5億3000万円から5億9000万円に引き上げた。売上高については、35億円で前回予想と変わらず。
同社では、上方修正の要因について、電子雑誌とソリューションがともに利益率の高い商材の獲得が増えたことや、想定よりも人員が増えずに人件費が抑えられたことに加え、子会社であったブランジスタゲームの株式売却によって販管費を抑えることができたため、と説明している。
ブランジスタゲームは、3Dクレーンゲーム『神の手』の提供を行っていたが、App Storeの審査ガイドラインに適合しない問題が発生し、2018年12月末をもってサービスが終了した。ブランジスタはその後、関連企業のネクシィーズに16億円でブランジスタゲームの株式を売却した。
同社では、上方修正の要因について、電子雑誌とソリューションがともに利益率の高い商材の獲得が増えたことや、想定よりも人員が増えずに人件費が抑えられたことに加え、子会社であったブランジスタゲームの株式売却によって販管費を抑えることができたため、と説明している。
ブランジスタゲームは、3Dクレーンゲーム『神の手』の提供を行っていたが、App Storeの審査ガイドラインに適合しない問題が発生し、2018年12月末をもってサービスが終了した。ブランジスタはその後、関連企業のネクシィーズに16億円でブランジスタゲームの株式を売却した。