ポールHD、2Qは売上高5.7%増、営業益9.3%増で着地 ネットサポート事業の受注が拡大 デバッグ・検証事業との営業連携も強化
ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス<3657>は、9月6日、2020年1月期の第2四半期累計(2~7月)の連結決算を発表、売上高124億200万円(前年同期比5.7%増)、営業利益16億1200万円(同9.3%増)、経常利益15億4200万円(同7.7%増)、最終利益9億5400万円(同13.7%増)となった。
主なセグメントごとの状況は以下の通り。
①デバッグ・検証事業…売上高93億6500万円(前年同期比3.1%増)、営業利益14億5900万円(同6.6%減)
国内外グループ会社の連携を図ることで、国内外ゲームソフトメーカーを中心とした顧客企業のグローバル展開サポートに努め、デバッグ、ローカライズ、カスタマーサポート(海外)、音声収録等のアウトソーシングサービスの受注拡大を推進した。また、アミューズメント機器向けアウトソーシングの受注が増加した。
②ネットサポート事業…売上高29億1800万円(同17.7%増)、営業利益1億1600万円(同13.4%増)
Eコマースサイトにおける商品やサービスに関する電話・メール・チャット・チャットボットによるカスタマーサポート(国内)などのアウトソーシングサービスの受注が増加した。また、AI関連サービスにおけるデータ認識評価、QRコード決済や仮想通貨などのフィンテック関連サービスにおける各種認証チェック、不正対策等のサポートサービスの受注も増加した。ゲーム市場向けのカスタマーサポートの受注拡大に向けて、デバッグ・検証事業との営業連携を強化した。
なお、2020年1月期通期の予想については、従来予想から変更なく、売上高262億1700万円(前期比10.3%増)、営業利益31億7900万円(同0.5%増)、経常利益31億5000万円(同2.2%増)、最終利益20億4500万円(同11.2%増)の見込み。
主なセグメントごとの状況は以下の通り。
①デバッグ・検証事業…売上高93億6500万円(前年同期比3.1%増)、営業利益14億5900万円(同6.6%減)
国内外グループ会社の連携を図ることで、国内外ゲームソフトメーカーを中心とした顧客企業のグローバル展開サポートに努め、デバッグ、ローカライズ、カスタマーサポート(海外)、音声収録等のアウトソーシングサービスの受注拡大を推進した。また、アミューズメント機器向けアウトソーシングの受注が増加した。
②ネットサポート事業…売上高29億1800万円(同17.7%増)、営業利益1億1600万円(同13.4%増)
Eコマースサイトにおける商品やサービスに関する電話・メール・チャット・チャットボットによるカスタマーサポート(国内)などのアウトソーシングサービスの受注が増加した。また、AI関連サービスにおけるデータ認識評価、QRコード決済や仮想通貨などのフィンテック関連サービスにおける各種認証チェック、不正対策等のサポートサービスの受注も増加した。ゲーム市場向けのカスタマーサポートの受注拡大に向けて、デバッグ・検証事業との営業連携を強化した。
なお、2020年1月期通期の予想については、従来予想から変更なく、売上高262億1700万円(前期比10.3%増)、営業利益31億7900万円(同0.5%増)、経常利益31億5000万円(同2.2%増)、最終利益20億4500万円(同11.2%増)の見込み。
会社情報
- 会社名
- ポールトゥウィンホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役会長 橘 民義/代表取締役社長 橘 鉄平
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高469億8000万円、営業利益4億400万円、経常利益5億900万円、最終損益19億6700万円の赤字(2024年1月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3657