2019年3Qのスマホゲーム売上ランキング公開！！　『PUBG』『Honor of Kings』『FGO』は300億円超え【Sensor Tower調査】

米国の調査会社Sensor Towerは、2019年第3四半期のアプリ別の売上/ダウンロードランキングを公開した。

2019年第3四半期にトップとなったのは、テンセントの『PUBG Mobile』で、今期だけで前年同期比の652%造の4億9600万ドル(およそ539億円)を売り上げたという。また同じく2位に入ったテンセントの『Honor of Kings』が3億7700万ドル(約409億円)、FGO PROJECTの『Fate/Grand Order』が3億5400万ドル(384億円)で3位にランクインしている。

またNianticの『ポケモンGO』は、四半期比で63%増の3億800万ドル(約334億円)と急激に売上を伸ばしたようだ。

その他、具体的な金額は明かされていないものの、国内のパブリッシャーではミクシィ<2121>の『モンスターストライク』が5位、8位にバンダイナムコエンターテインメントの『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』がTOP10内に入った。
 

ダウンロードランキングを見てみると、Good Job Gamesの『Fun Race 3D』がトップに立った。同タイトルは今期だけでも四半期で240%増の1億2300万ダウンロードを達成している。

なお、任天堂<7974>の新作『マリオカートツアー』を9月25日にリリースし、わずか数日で8600万ダウンロードの3位と早くもランクインを果たした。ただし、売上ランキングではTOP100にも入らなかったと、Sensor Towerは説明している。