モバファク、19年12月期の通期予想を上方修正…戦略的な広告宣伝費圧縮で利益が大きく上ブレ 2020年中のリリースを目指した新作を開発中
モバイルファクトリー<3912>は、10月18日、2019年12月期通期の連結業績予想の修正を発表、売上高は従来予想31億3700万円から31億6900万円(増減率1.0%増)、営業利益は同9億円から10億7000万円(同18.9%増)、経常利益は同8億9900万円から10億6900万円(同18.9%増)、最終利益は同5億8800万円から6億8600万円(同16.7%増)といずれも上方修正された。
位置情報連動型ゲームの『ステーションメモリーズ!』(以下『駅メモ!』)を中心に売上高が堅調に推移する見込みであることに加え、戦略的に広告宣伝費を大幅に圧縮したことで各利益項目が予想を大きく上回った。
なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)の連結決算は、売上高23億9800万円(前年同期比12.3%増)、営業利益8億1800万円(同40.1%増)、経常利益8億1700万円(同40.1%増)、最終利益5億1200万円(同27.3%増)となった。
ソーシャルアプリサービスの位置情報連動型ゲームは、『駅メモ!』において、他社IPとのコラボイベントの実施や静岡県の伊豆急行とのキャンペーンの実施などを行いった。その他の位置情報連動型ゲームの『駅奪取』は、コラボイベントの実施など、ゲームを継続して遊んでもらえるような施策を行った。また、2020年中のリリースを目指した新作の開発に取り組んだ。
コンテンツサービスについては、自社で運営している各着信メロディサービスの課金会員数が緩やかに減少となっており、リソースを縮小した。ブロックチェーンサービスは、「Uniqys Kit(ユニキス キット)」などの開発に取り組んだ。
位置情報連動型ゲームの『ステーションメモリーズ!』(以下『駅メモ!』)を中心に売上高が堅調に推移する見込みであることに加え、戦略的に広告宣伝費を大幅に圧縮したことで各利益項目が予想を大きく上回った。
なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)の連結決算は、売上高23億9800万円(前年同期比12.3%増)、営業利益8億1800万円(同40.1%増)、経常利益8億1700万円(同40.1%増)、最終利益5億1200万円(同27.3%増)となった。
ソーシャルアプリサービスの位置情報連動型ゲームは、『駅メモ!』において、他社IPとのコラボイベントの実施や静岡県の伊豆急行とのキャンペーンの実施などを行いった。その他の位置情報連動型ゲームの『駅奪取』は、コラボイベントの実施など、ゲームを継続して遊んでもらえるような施策を行った。また、2020年中のリリースを目指した新作の開発に取り組んだ。
コンテンツサービスについては、自社で運営している各着信メロディサービスの課金会員数が緩やかに減少となっており、リソースを縮小した。ブロックチェーンサービスは、「Uniqys Kit(ユニキス キット)」などの開発に取り組んだ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912